【ゴルフの飛距離アップで重要な3つの要素とは】ドライバーの飛距離が伸びない6つの理由

ドライバー飛距離伸びない

飛距離アップ

「けっこう練習してるのにドライバーの飛距離が伸びない」

「長くゴルフをやっているがなかなか飛距離が伸びない、それどころか年齢のせいか飛ばなくなってきた」

という悩みを持っているゴルファーは大勢いると思います。

私もその一人ですが、この記事ではドライバーの飛距離が伸びない理由について考えてみました。

うねり棒

1.ゴルフで飛距離をアップさせる重要な3つの要素とは

飛ばない理由を考える前に、飛ばすための理論について考えました。

案外知らない人も多いと思うので最初にまとめておきます。
ゴルフには「飛びの三要素」というのがあります。

  • ①ボールの初速
  • ②打ち出し角
  • ③スピン量

この3つの要素が、ゴルフで飛距離をアップさせる重要なポイントなんです。1つづつその理由を解説していきます。

①ボールの初速

ボールの初速とは、ゴルフボールがクラブヘッドから打ち出された瞬間の速度です。ゴルフボールの飛距離に影響を与える数値です。

ヘッドスピードとミート率がわかれば自分のボール初速がどのぐらいかを計算して出すことができます。

  • ボールの初速=ヘッドスピード×最大ミート率

ボール初速は、ヘッドスピードにミート率をかけた速度なので、例えばヘッドスピード40m/sの人が最大ミート率1.5でインパクト(ベストショット)できたとすると、40×1.5=60m/sとなります。

②打ち出し角

打ち出し角は、ボールが飛び出す角度のことですがヘッドスピードによってだいたい理想の角度があって高すぎても低すぎてもダメです。

例えばヘッドスピード40~45m/sの人で12度~15度程度と言われています。

これよりヘッドスピードが速い人はより低い打ち出し角度、遅い人はより高い打ち出し角度が基準で最大の飛距離が得られる可能性があります。

③スピン量

スピン量については、ゴルフボールは必ずバックスピンがかかりながら飛んでいきます。

バックスピンがかかるから揚力が得られ空中へ高く飛び出すことができるのです。

これも多すぎても少なすぎてもダメで、スピンが多すぎると高く吹け上がってしまい飛距離が稼げませんし、少なすぎても今度はドロップしてすぐ落ちてしまうため飛びません。

このスピン量にも、ヘッドスピード別に理想の数値があり、ヘッドスピード40m/sで2500~2800回転程度と言われています。

ちなみに飛ばし屋と言われるハードヒッターは2000回転ぐらいが理想と言われます。

逆に女性やヘッドスピード遅めの人は3000回転以上ないとボールがドロップして飛距離が伸びないのです。

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2.アマチュアが飛距離がこれ以上アップしない6つの理由

それでは本題に入りますが、単純に言うと先ほどの飛び三要素を参考にするとこの三要素を自分にとって理想の数値にすれば最大の飛距離が得られることになるんですが、これがアマチュアには至難の業なのです。

分かっちゃいるけどできないのですね。ではアマチュアが飛ばない理由について解説していきます。

①ヘッドスピードが遅い

一つ目の理由はボール初速に関連して、ヘッドスピードが遅いからです。一般男性アマの平均HSは40m/sと言われています。

ただもともとの体格や筋力の影響が大きいのでHSを上げるのは決して簡単ではありません。

②ミート率が悪い

2つ目はミート率が悪いからです。

ボール初速に影響を与えるミート率ですが、最大値は1.5なのですが、この数値で打てているアマチュアはごく少数だと思います。

女子プロが一般男性アマと同等のHSながら飛ばしているのはこのミート率の高さからきています。

③打ち出し角が高すぎるか低すぎる

3つ目の理由は打ち出し角が高すぎて天プラまでとは言いませんが吹け上がった球を打っている、もしくは低すぎてすぐ落ちてしまうので飛距離を損している、からと言えます。

これについてはスイング軌道(例えばアッパー過ぎる、とかダウンブローで打ちすぎている)などが考えられます。

④スピン量が多すぎるか少なすぎる

4つ目の理由は3つ目とも関連しますが、スピン量が多すぎて吹け上がってしまっているか、少なすぎてドロップしてすぐ落ちてしまっているからです。

続いては上記各理由とも相互的に関連している理由を加えます。

⑤アウトサイドイン軌道と手打ち

これは我々アマチュアのHSが上がらない、ミート率が上がらない原因になっています。

またスピン量の増加の原因でもあります。アマチュアに多い、この2つの課題が飛ばない理由にもなっているのです。

特にアウトイン軌道はスライスボールの温床でもあるので、その分飛距離を損しているので飛びません。

手打ちについてもしっかり体重を乗せたインパクトが出来ないし、ヘッドが走らないので飛距離が伸びません。

⑥自分に合っていないドライバーを使っている

最後の理由ですが、それはギアの問題です。プレーヤー自身の問題ではなくそもそもドライバーが合っていない、という理由も考えられます。

具体的な事例として
・スピン量がもともと少ない人がロフト角の小さい(例えば9度)ドライバーを使っている
・逆にスピン量が多い人がロフト角の大きいドライバーを使っている
・シャフトが自分のヘッドスピードやスイングに合っていない

 例1:HS遅めの人や打ち出し角が低めの人が本調子や硬めのシャフトを使っている
 例2:HS速い人や打ち出し角が高めの人が先調子や軽すぎる、柔らかすぎるシャフトを使っている

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まとめ

ドライバーの飛ばない理由についてはもちろんこれだけでなく、個人差やほかにも理由はいろいろあると思いますが、この記事では、飛びの三要素を元に飛ばない理由について考察してみました。

30年以上サラリーマンとしてゴルフをやってきた私の個人的な考えではありますが、忙しくて練習時間も取れない普通のサラリーマンゴルファーがHSを上げるとか、ミート率を上げる、のは簡単なことではないと思います。

それでも今より少しでも飛距離を伸ばすのに一番手っ取り早いのは、自分にあったドライバーヘッドとシャフトを見つけることではないか、とも思う今日この頃です。

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