何年経ってもゴルフの100切りができないとモチベーションも下がってしまいます。
わかっていることは偶然で100切りは不可能ということです、それほどゴルフは運要素でなく実力が本当にある人が上達するスポーツなのです。
ゴルフの100切りを当たり前にするための練習方法を今回は特集しています。
自分ではなかなか気づけない落とし穴的なところを克服するゴルフの練習方法になっていますので、なんとか100切りを達成してゴルフをもっともっと楽しんでほしいです。
目次
1.ゴルフの100切りを目指せ!おすすめの練習方法
今回ゴルフの100切りを達成させるための短期的な7日間の練習メニューを提案します。1週間のたった1日でその項目をマスターできるはずはもちろんありませんが、
- 「何とどうやってもダメ」
- 「何をしていいかわからない」
という方向けなので100切りを達成させるために必要な項目を7日間にまとめました。
この練習メニューを7日間で終わらせず、ぜひ続けていただきたいのですが、まずは7日間続けるところから始めていきましょう。
1日目|スイングの基本を確認
100切りの基盤となるのがゴルフのスイングの安定性です。
他ができていたとしてもスイングが不安定で基本が間違っていては100切りを達成することができません。
プロは定期的にスイングの見直しをします。そのモチベーションで自分のスイングを皆教えていきましょう。
自分のスイングを動画で、ドライバー・アイアン・ウェッジ・パター等各クラブを撮影。一貫して同じ動きでスイングができているか、できていないかをまずは2択で確認していいます。
不安定なスイングの動きがあるクラブは徹底してそのクラブのスイングを組み立て頭と体で覚えていきましょう。
スイングの基本の練習は、アイアン・パター・ウェッジ・ウッド系の順で確認しましょう。
なぜなら、スコアに影響を及ぼすのが、アイアン・パターが大きく占めるからです。スイングの基本を確認は打ちっぱなしや室内ゴルフ練習場で行うことができます。家の敷地が広い方は家の中でもやってみてください。
2日目|各クラブの飛距離を確認する
自分がラウンドに持っていくクラブのすべての飛距離を確認していきましょう。
飛距離がわかっていないと、ラウンドで後どのぐらい何を使って打てばホールに近づけるのかが、わからないと100切りは到底難しいからです。これまでつけてきたスコアから平均飛距離を出してもいいですし、もしわからないクラブがある場合は、室内ゴルフ練習場やゴルフショップでも飛距離を確認することができますよ。
最近はトラックマンという計測器を置いている打ちっぱなしもあるので、お近くの打ちっぱなしにそういった最新の計測器がないか確認もしてみてください。
3日目|ショートゲームを強化する
パッティンググリーンでのパット練習を強化しましょう。スコアを作るのはパターの正確性がかなり影響するので重要だからです。
チップとピッチの練習をしてグリーン周りからのショットの精密度のレベルアップを目指します。
グリーン周りのクラブの選択は自信を持って
チップショットには、ウェッジやパターが使われます。ウェッジの中でもサウンドウェッジやロブショットがよく使われます。それぞれの自分の得意なクラブとコントロール性を理解して自身のあるクラブを作りましょう。
スタンスを確認
ショートゲームでのスタンスは、肩幅よりもフェアウェイショットよりも狭めに取ります。体重は前足にかかるようにしましょう。
目標ライン上にボールをおきましょう。地味にこれ重要です。ボールが目標に向かって直線的に転がりやすくなります。
スイングの長さとリズムを覚える
チップショットは振り幅を短くして、心の中でリズムに合わせて打つと正確度を安定します。力みすぎず、手首をあまり使わずに体全体を動かしてちょっとを行いましょう。
家の中でできるパター練習機を活用しよう
実際のグリーンでのパター練習は限りがありますよね。家の中でもできるパター練習器具を活用していきましょう。パターは癖づけるのと成功体験もかなり必要なので、練習で成功を繰り返すだけでも良い方向へ向かいますよ。
4日目|コース戦略とメンタルトレーニング
もしラウンド予定があるのであればどんなコースでどのような連略がおすすめされているのか予習する時間を設けましょう。
各ホールのプレーのプランを立てて、コースの動画などをリラックスしながら観て集中力を高めることでメンタルトレーニングにもなります。
5日目|アイアンとアプローチ練習
アイアンを使った中距離からアプローチを重点的に行いましょう。狙ったところにちゃんと打てているかを確認しコントロールが自分自身どのぐらいできるのかを体感で覚えておくのです。
こちらも自分のスイングを動画で撮影しましょう。側面からと正面からを録画するとより、自分のスイングスタイルがどんなものなのかが分かり易いです。
- グリップ|グリップの握り方・握る位置
- スタンス|スタンスの位置・足の幅
- バックスイング|クラブをどう挙げているか、上半身の動き
- ダウンスイング|クラブがどう降りて来ているか
- インパクト|インパクト時のフェース面・腕とクラブの位置
- スイング終わり|クラブがどうなっているか
アイアンは20ヤードぐらいの位置でいいので正確に同じところにボールを何回落とせるかをぜひ試してみてください。
6日目|バンカー練習
自宅でバンカーの練習をすることはなかなかできないですよね。必ずではないですが、ゴルフ練習場にバンカー練習ができるところがあるところもあります。休日にそういった施設を利用してバンカーの状況をで経験を積んでいきましょう。
そしてこれは回数をこなすのではなく、一回一回集中して体で覚えようという強い意志を持って行ってください。
実際のラウンドで練習でのバンカーで打った感覚を思い出せるぐらい練習を重ねてください。
7日目|練習の振り返り
これまで行ってきた練習を振り返り、復習しておきたいところをしていきます。この課題の振り返りがゴルフの上達につながっていきます。
100切りを目指すためには日々の練習が不可欠です。ぜひ7日間で終わらず目標達成までぜひ続けてくれたら嬉しいです。あとはもうやるだけです!
2.ゴルフスキルを向上させるためにプロがしていること
プロゴルファーだったりゴルフが上手な人が練習メニュー以外に行っている100切りにつながるメニューを紹介していきます。
ゴルフなメンタルスポーツと呼ばれるほど、物理的な技術以外にも心理的な要素もかなり重要な役割を持つスポーツです。実際のラウンドではどうしてもプレッシャーを感じてしまいそれがプレーに悪影響となってしまうのです。
そう言ったことにならないようにぜひ次項も重要視して実行してみてください。
イメージトレーニング
基準となるスイングやプレーの成功体験をイメージすることで、自信をつけて集中力を高めています。繰り返しイメージトレーニングをすることで集中力のレベルも上がるんですよ。
トレーニング前に、自分のスイングをイメージしてボールがどこに落ちるかもイメージ。その通りに打てるかどうかをぜひ繰り返ししてみてください。
目標設定
練習とただ消化していくと時間だけがすぎて結果に繋がらないのが悩みの種ですよね。それは小さくてもいいので目標設定をすることが大切です。目標を持ちそれに向かって進むことでモチベーションを保ち集中力も高まります。
目標があることで何が失敗で成功なのかも課題が具体化されるので迷子になりません。
適切な休息と睡眠
ゴルフの集中力を高めるために、十分な睡眠と適切な休息が必要です。
特に睡眠が足りずに練習をしても集中力が欠落しているためあまり意味がありません。
まとめ
100切りを達成するためにパターやアイアンのレベルアップを目指してください。そうすれば100切りにかなり近づけるはずです。
自分のゴルフスタイルと完璧に分析していくことを楽しみながらぜひスキルアップを地道に頑張りましょう。
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