うねり棒の効果は「勝手に正しいスイングが身につく」設計にも裏付けあり!
うねり棒(正式名称:ツアープロスインガー)は、三觜喜一プロコーチが監修したゴルフ練習器具で、スイング中にシャフトのしなりを勝手に再現できることが最大の特徴です。単なる重い棒ではなく、長さ90cm、重量540g、そしてステンレス製の独特な曲がり角度が計算し尽くされています。
トップからダウンスイングの時に容易にクラブを倒す動作を促し、正しいフェースターンでインパクトが身につく仕組みです。僕も最初は「曲がった棒でそんなに変わるの?」と半信半疑でしたが、実際に振ってみると、体が勝手に理想の動きをするんです。
1.なぜ「練習器具」が必要なのか?再現性がすべて

接待ゴルフで恥をかきたくない。仲間とのラウンドでもっと飛ばしたい。そんな思いを抱えているなら、練習器具は必須です。
ゴルフの上手さって、結局のところ「再現性」なんですよね。プロは何百回スイングしても、軌道が数cmとも狂わない。僕らアマチュアとの決定的な違いはそこにあります。
練習器具は、その再現性を高めるためのツール。正しいスイング動作を繰り返すことで、筋肉が記憶してくれるわけです。ただし、ここに大きな落とし穴があります。
間違った練習器具を使うと、逆効果になる可能性があるんです。
2.三觜レッスンプロのスイングを再現するための科学的アプローチ

長さ:日本の住環境に合わせた90cm
日本家屋の天井高と日本人の平均身長を考慮し、室内で練習できるよう90cmに設定されました。
これ、めちゃくちゃ重要なポイントです。練習場に行かないと使えない器具って、結局使わなくなるんですよ。僕も以前、1メートル以上ある練習器具を買って、部屋の隅で埃をかぶらせた経験があります…。
重さ:遠心力を計算した540g
重量は約540gで、遠心力、重力、反作用加速を試算し、クラブにかかるエネルギーを計算して決定されました。
適当に「重ければ効果がある」という発想ではないんです。太重すぎると手首を痛めるし、軽すぎると効果が薄い。この絶妙なバランスが計算されています。
曲がり:最も重要な角度設計
長さと重さが決まれば、曲がり角度は自動的に計算できる——。設計者がそう語る通り、この3つの要素は密接に関係しています。
ただし、ここで大きな課題が浮上しました。長さと角度の構成が異なると、スイング練習器具としての役目を果たさないどころか、使用者の身体に負担がかかる可能性があったんです。
3.三觜プロの「うねりスイング」を徹底分析

三觜喜一プロコーチが提唱する「うねり」とは、スイングや体の動きが滑らかで無駄がない状態を表します。
三觜プロが日頃から言っている「ゴルフでもっとも難しいと言われる、シャフトのしなりを連動した動きを作り出すスイング」——これが通称「うねりスイング」です。
このうねり棒を使うことで、アマチュアが苦戦するクラブを倒す動きを体感できるようになります。
4.実際の効果:ユーザーの声から

公式サイトレビューチェックはこちら
シングルプレーヤーに貸して使ってもらったところ、「左ハンドル」の動きとパッシブトルクを再確認でき、即座に効果を実感。「すぐ買う。何で買うのをためらっていたんだろう」と帰りの電車で購入したという報告があります。
あるユーザーは、購入後1ヶ月ほど練習してラウンドに出たところ、飛距離が伸びヘッドスピードが+5上がったと報告しています。70代でもこれほどの効果が出ています。
5.安全設計へのこだわり:身体的保護を最優先

うねり棒で素振りをすると、カクカクした動きにはなりません。そのため、スイング時に残るエネルギーはほぼ無く、筋肉にはスイングエネルギーが働き、骨格に負担がかからない安心設計になっています。
「練習器を買ったけど、重くて振れない」「かっこいいけど重厚すぎて持ち運べない」といった「買ったけど使わなくなる練習器」にならない工夫がされています。
6.他の練習器具との違い:フレループとの比較
曲がった練習器具として知られるフレループと比較すると、長さ、重さ、曲がり角度が異なるため、効果も必然的に違います。
フレループはロングアイアンと同じくらいの長さがあり先端にボールが付いていますが、うねり棒は90センチと短めで、シャフトの両側に色違いのグリップが付いています。
実際に比較してみると、フレループは強い負荷でローテーションが分かりやすく、うねり棒は自然に左ハンドルを感じられるという違いがあります。全く別の練習器具と言えるでしょう。
7.どこで購入できる?公式販売情報
うねり棒はAmazon・楽天通販での販売はありません。公式の販売サイトは以下です。
公式販売サイト: ゴルフキャンプ通販ショップ
製品仕様:
- 製品名:TourProSwinger(ツアープロスインガー)【通称:うねり棒】
- 外寸法:90cm(36インチ)
- 重量:約540g
- 曲がり:ステンレス
- グリップ:エラストマーバックラインなし
まとめ:本気でスキルアップしたいなら「理論的に作られた」練習器具を
ゴルフは楽しい。でもスキルアップすればもっと楽しい。
接待ゴルフで同僚に差をつけたい。仲間とのラウンドでドライバーをかっ飛ばしたい。家族旅行でゴルフを楽しみながら、ちゃっかり上手いところを見せたい。
そんな思いを持っているなら、練習器具選びは妥協しちゃダメです。
うねり棒は、三觜喜一プロコーチ、クラブ設計の専門家、フィットネスドクターの比佐仁先生の3人で完成させた練習器具です。
楽しく正確なスイングをマスターし、上達したい——。そんな思いが詰まったうねり棒を、ぜひ手にとってみてください。
室内で、テレビを見ながらでも練習できる。これが最大の魅力かもしれません。僕も毎晩10分、うねり棒を振る習慣をつけてから、明らかにスイングが安定しました。
正しい理論に基づいた練習器具で、あなたのゴルフライフをアップデートしてみませんか?





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