【初心者もやるべき】ライ角調整とベスト角が解る最善の2つの方法

ライ角 調整

ゴルフスイング

  • 左に曲がる
  • ひっかけが多い
  • 逆にスライスが多い
  • 右にこすった球ばかり出る

というあなたの原因は、クラブのライ角調整への理解が足りないかもしれない。

ライ角ってなに?という人はぜひこの記事を読んでクラブのライ角を確認、調整をしてみましょう。それだけライ角とは、ショットへの影響が大きいのです。

ライ角を知らないあなたもこの記事だけ読めばナイスショットが安定しない大概のことが理解できるようにまとめました。今回は大手ゴルフショップで行われるフィッティングにも行ってみました!ぜひ参考にしてください。

0.ライ角調整は初心者でもやるべき理由

ライ角を気にするのは中級者〜上級者になってから、という感じで、初心者や100を切れないレベルの人がライ角を気にしてもしょうがないと思っている人も多いですよね。ライ角調整は初級だからこそやる必要があります。

なぜなら、確かにスイングをまず固めるほうが先決のプレーヤーもたくさんいるでしょうが、自分に合うライ角を知ることのデメリットは何もありませんし、もしかしたらライ角を変えるだけで飛躍的にショットの精度が上がり、スコアアップにつながることも無きにしも非ずだからです。

ライ角調整をするためのステップの流れは次項です。

  1. ライ角とはなんなのか理解する
  2. 自分にあったライ角を2つの方法から選ぶ
  3. ライ角調整する
  4. ライ角調整したクラブでショットをしてみる

早速、ライ角とは何かから改めて理解して行きましょう。

1.ライ角とは

ライ角 調整

ライ角とは、クラブのソールをベッタリ地面につけ、シャフトと地面の間にできる角度のことです。全てのゴルフクラブにはライ角は存在し、ゴルフクラブのスペック表に必ず掲載されています。

ロフト角というのは理解しているが、ライ角となると初級者は、どういう意味でチェックしなければならないのか、わからない人も多いです。

2.ライ角調整失敗のデメリット

自分に合っていないライ角のクラブを使うとどういった現象が起こりやすいかまとめました。

  • ヘッドの抜けも悪苦なる
  • ナイスショットが出る確率が悪くなる
  • 改善しようとスイングを試行錯誤しているとおかしくなる

日本の平均身長の人が海外ブランドのアイアンを使用すると、アップライト気味になっていることが考えられ合わない原因のひとつです。ライ角をどのように調整すべきか次項で解説をしていきます。

3.クラブのライ角調整とは

アップライト

ライ角 アップライト

ライ角が大きく、クラブを地面につけておいた状態でシャフトが立っている状態をアップライトと言います。

スイング時はトゥダウンになるので多少アップライト気味になる

ライ角 調整

実際にスイングする時にクラブは遠心力によってトゥダウンします。トゥダウンとは、クラブのトゥ側(先端側)が下がるという現象が起こるので、少しクラブの先端がアップライトな状態になることを考慮して、例えば、同じライ角のクラブでも、ボールに近く立てばフラット気味に、離れて立てばアップライト気味になります。

ライ角がアップライト過ぎる場合

ライ角が自分にとってアップライトな場合は、クラブをソールした時に、トゥ側が高く浮く形になります。

アップライト過ぎる場合、正しいスイングをしたとしても、左にひっかけやフックボールが出やすくなります。

ひどい場合、チーピンのような球が出ることさえあります。また一般的にクラブが短くなるほどライ角が大きくなるように設計されていますので、ウエッジなどは特に左へのミスが増えます。

フラット

ライ角 フラット

ライ角が小さく、シャフトが寝ている状態をフラットと言います。

ライ角がフラット過ぎる場合

ライ角がフラットな場合は、逆にヒール側が浮く形になり、右へのスライス、こすり球が出やすくなります。当然飛距離も出ません。

ライ角調整と身長の関係

国内メーカーより海外メーカーのクラブのほうがライ角がアップライトに設計されている傾向です。

なぜなら、ユーザー層の平均身長の違いの為です。ライ角を理解しないとクラブを選ぶ基準も迷走します。

4.自分にあったライ角を知るための2つの方法

自分に合ったライ角を知る方法は二つあります。次項の他に『友人に診てもらう』と言う手段もありますが正確さにかけるのであまりおすすめはできません。

  1. セルフで行う|ショットマーカーを使う
  2. 専門にみてもらう|ゴルフ専門店でフィッティングを行う

セルフで行う場合と専門に診てもらう場合でもライ角調整のクオリティは変わります。予算や手間が違うので具体性を見てやりやすい方法を選んでください。

セルフ|ショットマーカーを使う:予算180円〜

自分にあったライ角を知るためにおすすめなのが、ショットマカー(又はショットセンサー)と呼ばれるシールを使いましょう。

ライ角 調整
出典:ビックカメラ 参考価格:180円

ショットマーカーの使い方

  1. ショットマーカーのシールを自分のクラブのソールに貼る
  2. 実際にボールを打ってみる
  3. ボールとクラブが当たった場所は摩擦痕としてブルーに変色します

トゥ側に痕が偏っていればフラット気味、ヒール側に偏っていればアップライト気味ということになります。

何回か打ってみて、摩擦痕がバラバラの場合は、ライ角うんぬんの前にスイングから直さないとダメ、ということもわかったりします。

ただ、手軽で行えるのがいいのですが、セルフで行うショットマーカーでは正確なライ角まではわからないのが難点。さらなるライ角調整のレベルをあげる方法を次項で紹介します。

専門店でのフィッティングをおこなう:予算5000円〜

自分に適したライ角は何度なのか、そして自分のクラブのライ角が合っているのかを正確に知りたいあなたは、ゴルフ専門店でできるフィッティングを受けましょう。

フィッティングは店舗によって無料と有料の場合があります。参考までに筆者の経験をお伝えします。

5.【体験談】スイングDNAのフィッティングに行ってみた

初心者はちょっと行きにくいと感じる方もいるかもしれませんが、自分の上達を早めるためには、早く行くことが正解です。お店に行って遠慮せず相談してみてください。

場所:ミズノ直営のゴルフフィッティング|スイングDNA

公式サイト:スイングDNA

所要時間:約1時間程度

仕様:3球ボールを打つだけで次項のことがデータ化されます

ライ角 調整
出典:mizuno.jp

結果:ライ角・クラブヘッド・シャフトの重さ・フレックスなどを含めた提案を報告書として貰えた

価格:5400円の有料

行ってみた感想

私自身この結果をもとにクラブを買い替えたのですが、その後このクラブのおかげでアイアンがまっすぐきれいに飛ぶ確率が上がり、パーオン率が上がったことは間違いないです。自分の腕が上がったことが原因と言いたいところですが、フィッティングを行ったことで正解を早く知ることができました。

5.ライ角の調整する3つのステップ

自分に合うライ角を理解したら、クラブをわざわざ買い替えなくても今のクラブのライ角の調整をすればいいのです。

ステップ①ライ角調整するお店を決める

お店によってライ角調整は多少開きがあります、自分が信頼できると思うゴルフクラフトマンやショップを見つけることは重要なことです。これは自分にあった主治医を見つけるような感じです。

ライ角調整1本で500円から1000円ぐらいですから買い替えることを思えば安いものですが、ライ角調整するクラブは一本ではありません。何本かお願いすることになるので、アドバイスが自分自信納得できる方を見つけましょう。

ステップ②ライ角調整できるアイアンかどうかを確認する

ライ角の調整ができるアイアンとできないアイアンがあります。これはアイアンヘッドに使用されている加工方法が理由です。こればかりは、素人ではわからないので専門店にみてもらうしかありません。

一般的に鍛造(たんぞう)はライ角調整できるのですが、鋳造(ちゅうぞう)の場合は、素材に硬いものを使うためできないと言われています。

  • 鍛造(たんぞう)とは、金属をたたく(鍛える)ことによって成型する加工法
  • 鋳造(ちゅうぞう)とは金属を溶かして液体にし、型に流し込む加工法

ライ角が調整できるのは、ヘッド素材が軟鉄鍛造(フォージド)のものだけです。

ソフトステンレスや鋳造のものでも稀に調整できるクラブがありますので、メーカーやショップの工房で調べるのが一番早いです。

1度以上のライ角調整する場合は注意

1度以上の調整をしなくていけない場合は、ネックにシワが出たりという影響が出ますのでクラブを買い替えたほうが無難です。

ステップ③打ってみる

ライ角調整したら早速打って打感やショットの安定性を確認しましょう!プレーがどう変わるのか楽しみですね。

まとめ

クラブのライ角を気にするべきか否かは、気にしてもデメリットはありません。ライ角を調整したことで方向性が格段に良くなります!ぜひフィッティングから初めて見てください。