「ゴルフを始めたいけど、何から手をつけたら良いかわからない」
「大人になって一からゴルフを始めるのは躊躇してしまう」
はじめてゴルフをはじめた時が一番悩みが多いかもしれません。
ゴルフは道具を揃えなければいけないし、初心者がいきなりコースには出られないのでこう悩むのは無理もありません。ですが、ゴルフはとても楽しいスポーツ。ゴルファーのレベルに合わせて初心者と上級者、あるいは老若男女が一緒に楽しめる一生続けられるスポーツです。
この記事では、ゴルフ初心者が「何から始めたら良いか」を順番にお伝えします。
目次
はじめに.ゴルフの事を知ろう!
わたしがゴルフをはじめた時に何からはじめたかというと、親しい人に「何からはじめたら良いか?」を尋ねました。
身近にそう言った人がいなければ、この記事をぜひ参考にしてください。
はじめに最低限のゴルフの知識を身につけましょう。簡単なことからで良いのですが最初に覚えるべきポイントは次の2つです。
- ゴルフのルールとマナー
- 基本的な打ち方
ゴルフ独自のルールやマナーは、ラウンドに出るまでは、覚えなくてはならないことは多くはありません。基本的な打ち方は、グリップの握り方とスイングの仕方から情報収集するのがおすすめです。
ゴルフをはじめるほとんどの人が、まずは情報収集からだと思います。ゴルフの醍醐味であるラウンドは初心者にとってはハードルが高いのでまだ何も考えなくて良いです。
1.ゴルフクラブはレンタルor中古で揃えよう!
ゴルフは、クラブがなくてははじまりません。お金をかけたくないという場合はレンタルもおすすめできますよ。
新品のクラブでなくて良い理由
はじめは「どうしても自分のクラブが欲しい!」と思うんですが、そこをぐっと堪えて読んでください。
まずは、はじめてゴルフをするのですから、自分にどんなクラブが合っているかなんてわかりっこありません。それを探すためのクラブとなるわけですから、はじめはレンタルや中古クラブにしておきましょう。
1ヶ月も使用すれば自分にあったものや本当の意味で欲しいものが分かってきます。
中古クラブはめちゃくちゃキレイです
わくわくしてゴルフをはじめるわけですから、ゴルフに投資したい気持ちもマックスだと思います。思い切って買ってしまおう!と奮発したい気持ちもわかりますが、思っているほど、中古クラブはめちゃくちゃきれいです。物によっては新品と変わりません。
中古クラブ7本でOK!
- 1番ウッド(ドライバー)
- ユーティリティ
- 7番〜9番アイアン
- ウェッジ
- パター
フルセット14本ははじめは必要ありません。初心者はウッドとアイアンの間に位置するユーティリティ を充実させておくの良いです。
1ヶ月間にプレーに使うお金はだいたい1万円
ゴルフ初心者さんがリーズナブルな練習場やゴルフ場へ行ったとして、だいたい1ヶ月に1万円ぐらい使うのが平均的な金額です。ゴルフはどこでもできるスポーツではないので、どうしても、プレー代もしくは練習代がかかってきます。毎月出費が続きますのでクラブは慎重に選ぶのが賢明です。
インターネットや中古ゴルフ用品店などで安く買い、慣れてきてから新品のクラブを買うのでも良いでしょう。
クラブは、初心者用や上級者用があります。初心者がクラブのことがよくわからないまま新品を購入してしまい、あとになってから後悔しないようにしましょう。打ち慣れてきてから、新品を購入するのがおすすめです!
ゴルフクラブを貸し借りできるシェアサービスもある
初心者さんにおすすめなサービス『ラビシェア』があります。
公式サイト
2021年4月サービス開始
インターネット上でゴルフクラブを貸し借りでき、気に入ったら支払済レンタル料を差し引いて購入することが可能です。
レンタル期間が2週間から3週間としっかり使い込み吟味することができます。料金は出品者が自由に設定できます。
費用例 ドライバー約3000円〜(1ヶ月)
出費面を考えるとかなりクラブを揃えるハードルが下がると思います。ぜひご検討ください。
2.自分に合った練習からはじめよう!
身近にゴルフをしている人がいなく、早く確実にゴルフが上手くなりたいなら、レッスンを受けるのが最もラウンドデビューへの近道です。
- グリップの握り方
- 基礎となるスイング
- 番手の基本知識
上手くなればゴルフはどんどん楽しくなります。自己流で行うのは基礎を知った上でがおすすめです。レッスンを受けると正しいスイングを教えてくれるので、フォームに迷いがでないですよ。
ゴルフ練習場(打ちっ放し)へ行ってみよう!
「いきなりレッスンを受けるのは躊躇してしまう・・・」と思っている方は、ゴルフ経験者の方と一緒に練習場(打ちっ放し)へ行くことをおすすめします。
練習場(打ちっ放し)は厳しいマナーはありません。クラブとグローブさえあれば大丈夫です。慣れてきたら一人で行ってみましょう。
早朝から夜遅くまで営業しているところもあるので、仕事帰りに行ったり、日曜日は早朝に行ったりするなど、スケジュールの合間で気軽に楽しむことができますよ。
3.ショートコースでラウンドしてみよう!
初心者にとって本コースデビューはとても緊張します。そのため、初ラウンドは本コースではなくショートコースでラウンドしてみましょう。緊張が半減します。
本コースは18ホールありますが、ショートコースは9ホールしかありません。しかも全て短い距離(Par3)です。
そのため、ショートアイアン、サンドウェッジ、パターだけでラウンドすることが可能です。練習場(打ちっ放し)では味わえないラフ、バンカー、アプローチやパッティングなどを経験しましょう。
まさにショートコースは本コースデビュー前のリハーサルです!
4.本コースデビューしてみよう!
ドライバーで空振りすることがなくなり、7番アイアンが打てるようになれば、いよいよ本コースデビューです。
最初はなかなか真っ直ぐ飛ばないかもしれません。慌てないよう、最低限のプレーができればOKです。
始めはスコアよりも、ゴルフを楽しむこと、周囲に迷惑をかけないことを心がけましょう。本コースデビューの時はキャディさん付きのラウンドがおすすめです。
キャディさんがクラブを持ってきてくれたり、ボールを探してくれたりなどのサポートをしてくれるので、とても助かります。
あとは実践あるのみ。実践を重ねていけば、自分の苦手なショットを把握して、そのあとにどんな練習をしたらいいか分かってきます。
まとめ
ゴルフに限らず、初めて何かをするときはとても不安ですが、いざやってみると「楽しかった!」と思えることが多いです。
ゴルフも最初はうまくいかないことが多いかもしれません。でも練習を重ねていくとどんどん上達し、初めてドライバーで真っ直ぐ飛んだ時の感触は格別です!ゴルフの楽しみ方は人それぞれです。運動がわりにしたり、スコアを目標にしたり、友人とのラウンドを楽しんだり!いつ始めても遅くないのがゴルフ。楽しさや面白さが分かってしまうとゴルフの虜になってしまいますよ。
この順番どおりに進めていけば、念願のコースデビューができますので、最後まで読んでみてください。
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