ゴルフ場のドッグレッグとは?先が見えない曲がったゴルフコースのおすすめの戦略方法

dog leg

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ゴルフ場のコースで極端にくねっと曲がっているコースがあります。こういった形のコースをドックレッグと呼ばれています。くねっと曲がっているから距離感を掴みにくいのが難点です。

今回はゴルフ場にあるくねっと曲がったドックレッグと言われるコースはどこので距離を測っているのか?おすすめの戦略などを解説していきます。

1.ゴルフ用語|ドッグレッグとは?

ゴルフ用語のドッグレッグ(dogleg)。ゴルフ場のクネっと左右に曲がっているホールを言います。ドッグレッグは、まず真っ直ぐ進みその先急に左または右に曲がる形状のコースで、どうしてもコース戦略が求められます。ドックレッグとも書かれていることもありますが、正しくはドッグレッグです。

なぜドッグレッグと呼ばれるようになったのか由来は諸説ありますが次項の2つが有力かなと思いました。

軍隊用語の影響

ドッグレッグはもともとは軍隊の用語として使われていました。

軍隊では、敵の防御線をくぐり抜けたり、迂回するための曲がりくねった行動を指してドッグレッグが使われていました。ゴルフ場のコースが真っ直ぐ進む部分と急に曲がる部分を組み合わせるときにこの軍隊用語が適用された可能性があると言われています。

犬の足のような形から取られた

犬の足=ドッグレッグ直訳のまま使用されています。犬の曲がった足からそのまま使われたという説です。

ゴルフレッグは急に曲がっているので距離感が掴みにくいですが、どのように攻略するのがおすすめなのか次項で解説していきます。

2.初心者におすすめのドッグレッグ戦略方法

ドッグレッグはくねっと曲がったホールなので、初心者にとって戦力的なプレーを求められ難易度が高く感じますよね。ドッグレッグのホールをどう攻略していけばいいのかを解説していきます。

ティーショットの戦略

ドッグレッグのホールでは、まずティーショットの方向を慎重に決めていきます。ドッグレッグの曲がり角を避けるためには、まっすぐではなく角度を変えたティーショットが必要になってきます。

ドッグレッグの曲がり角よりも遠くに行くことを目指してみてください。曲がり角をカットするよりも、セーフティなティーショットで確実にフェアウェイに乗せることが重要です。

大胆なプレーが難しい場合は、安定したプレーを選んだ方がダボやトリプルボギーを避けることができます。

距離の計測が重要

ドッグレッグの攻略には、正確な距離計測が重要です。レーザー距離計やGPSデバイスを使用して、曲がり角やピンまでの距離を測定して適切なクラブやショットを選択していきましょう。

なるべく自分の得意なクラブで打つようにして無理なショットは避けるようにしましょう。

見えないところをしっかりイメージ

何度もきたことがあるコースならば、イメージが明確ですが、初めてきたコースでは見えない部分がどうなっているかがわからないのだドッグレッグコースですよね。

ついつい最短ルートを狙いたくなるんですが、失敗した時のリスクが大きいので、安定したちょっとで確実に乗せて行くことを優先して打っていきましょう。

まとめ

レッグドッグは近道よりも遠回りを選択するのがベターです。2度3度訪れるゴルフコースならば段々と慣れてくるはずですのでゴルフコースの経験値を上げていけば自分に合った戦略を具体的に立てれるようになりますよ。

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