ゴルフ練習器ツアープロスインガーの使い方について解説していきます。
ゴルフ練習器といえば『ただ振るだけ!簡単!』なものが多いですが、ツアープロスインガーの練習方法はひとつではありません。どんな使い方でどんなメリットがあるのか解説します。
- ①正しいスイング動作を習得する練習法
- ②効率よく飛距離を伸ばす練習法
- ③スイング時の体の縦の回転と肩の動きを覚える練習法
ゴルフ練習器を探している方やゴルフレッスンを検討している方の参考にしてください。
(この商品は意匠登録済みです)
目次
1.正しいスイング動作を習得する練習法|20回〜
正しいスイング動作を習得する練習法を教えます。
こんな悩みの方におすすめ
- スイングの正解がわからない
- 引っ掛けに悩んでる
- スライスに悩んでる
- スイングで大切な筋肉ってどこ?
- ちゃんとしたスイングを覚えたい
持ち方
赤い方のグリップをクラブと同じように握ります。
グリップ先端より指2本分を開けて握るのがおすすめです。握り方は人それぞれなのでクラブと同じように握ります。
持ち方のメリット
・赤いグリップを握ることで重い方が下になり
・筋肉に少しだけ負荷がかかることで動作を覚えやすくなる
練習法
体の力を抜いていつものスイングを行いましょう。1回の練習でスイングを最低20回以上、無理のない回数を練習しましょう。
練習のメリット
・頭で考えずともクラブを倒す動作が勝手になる
・ツアープロコーチが教えるスイング練習ができる
・シャフトがしなる感覚を覚えられる
・手首ではなく体全体の動作習得
画像で解る練習法|基本の使い方
2.効率よく飛距離を伸ばす練習法|20回〜
こんな悩みの方におすすめ
- 平均的に飛距離を伸ばしたい
- ヘッドスピードがあるのに飛距離が伸びない
- 飛距離にばらつきがありすぎる
持ち方
黒い方のグリップをクラブと同じように握ります。
グリップ先端より指2本分を開けて握るのがおすすめです。握り方は人それぞれなのでクラブと同じように握ります。
持ち方のメリット
・黒いグリップを握ることで軽い方が下になり
・スイングスピードを早めることでヘッドスピードアップが期待できます
練習法
体の力を抜いていつものスイングより速くスイングします。
1回の練習でスイングを最低20回以上、無理のない回数を練習しましょう。
練習のメリット
・頭で考えずともクラブを倒す動作が勝手になる
・ツアープロコーチが教えるスイング練習ができる
・シャフトがしなる感覚を覚えられる
・手首ではなく体全体の動作習得
ポイント
ポイントは早く振ること。なぜなら、飛距離を出すにはヘッドスピードが求められます。昔は重いものを振ることでヘッドスピードが上がると考えていた人が多かったので、今だにそう思っている人が結構多いです。軽い方がより強く遠くに飛ばすことが出来ます。
正しいスイング動作のまま早く素振りをすることでヘッドスピードが上がり飛距離も伸ばすことの練習ができます。
画像で解る練習法|ヘッドスピードアップ編
3.スイング時の体の縦の回転と肩の動きを覚える練習法|5分〜
スイング修正を手首で行ってしまうと失敗します。そこがプロとアマチュアの差です。
スイングは動作と連動して行われるのが理想ですが、これがなかなかわからない。そこで行うのがこの練習です。この練習法ではスイング時の体の縦の回転と肩の動きを同時に習得する方法です。
こんな悩みの方におすすめ
- スイングが安定しない
- 上達したいがどこを修正すればいいのかわからない
- プロのスイングとの差がわからない
持ち方
両方のグリップの一番先端を逆手で持ちます。湾曲した方は下です。
練習法
両腕を伸ばした状態でスイング動作を行います。なるべく左右に大きく振り、徐々に回転運動を大きくしてください。1回5分間がおすすめ。
練習のメリット
・体の縦回旋を覚えられる
・肩の縦回旋を覚えられる
・スイングの安定
・スイング直前に行えばストレッチにも
ポイント
体を横にひねってしまうと効果がありません。
画像で解る練習法|カゴ練編
まとめ
- ①正しいスイング動作を習得する練習法
- ②効率よく飛距離を伸ばす練習法
- ③スイング時の体の縦の回転と肩の動きを覚える練習法
について解説しました。こんなところがわからない、、などありましたらお問い合わせフォームからご質問ください!すぐに返信はできないかもしれませんが、お答えします。
コメント