ゴルフはできた方がいい?ゴルフを始める前に知るべき人生の豊かさを引き出すの3つの要点

I wish I could play golf

ルール・マナー

ゴルフを始める若者が増えています。きっかけの一つは、新型コロナウイルス発生時に「密にならないスポーツ」としてゴルフが注目されたことですが、それ以外にもゴルフを始めやすい環境が整ってきていることも一因です。ゴルフのプレー代は安くなってきていますし、室内練習場が充実し上達する場も増えています。

ゴルフを始めるとどんなメリットがあるのでしょうか。これからゴルフができた方がいい3つの理由を説明していきます。ゴルフをこれから始める人、もしくは始めようか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

1.ゴルフ独特の交友関係が築ける

ゴルフプレーを始めるとゴルフならではの人脈が必ずできます。会議室で仕事の話をするよりも、ゴルフをしながらリラックス状態でビジネルトークができる唯一のスポーツ。ラウンドではその人の人となりがかなり浮き彫りになるので、ゴルフは相手を知れる絶好の機会になります。

年を重ねても楽しめるスポーツ

ゴルフは幅広い年齢層で楽しむことができる生涯スポーツなので同世代以外の方と互いに楽しんで進行を深めることができてしまいます。ゴルフは通常1組4名で約5時間プレーしますので、半日にわたって一緒に時間を過ごすことになります。そのため、プレーヤー同士は自然に打ち解けて親密になることが多いです。

仲間内で集まってプレーするのも楽しいですが、コンペなどに参加すると、初対面の人と一緒に回ることもあります。ともすれば偶然一緒にラウンドした人と親しくなり、また後日一緒にということも珍しくありません。そうやってゴルフ仲間が広がり人脈が形成されていくのは、ゴルフをする魅力の一つです。

ゴルフならではの一定のマナー基準があるので安心

ルールやマナーは前ゴルファー共通なので、大人の人脈構成に役立ちます。オンラインネットゲームと違い、暴言を吐く人や常識を知らない人などはゴルフのラウンドでは出会う確率はほぼありませんのでその辺は安心できます。

今ではすっかりカジュアル化したゴルフですが、貴族のスポーツとして格式の高いゴルフ場ではジャケット着用が義務付けられていたりします。ゴルフに関わると少なからず貴族発祥のルールに触れるのでそれなりのマナーを最低限は学べます。(ヨーロッパ発祥のスポーツは大体そうですが)

2.40代オーバーの方に好感度が高い

40代後半のバブル世代からの好感度が良い

バブル世代の48歳から60歳の方々は土日もゴルフ接待をしたきた人が多く、ゴルフプレーをする厚い層です。なので現代の20代がゴルフをすると40代以上の男性からの好感度が自動的に上がります。彼らには自分たちが楽しんできたスポーツを若者にも楽しんでもらいたい気持ちがあります。そのため、ゴルフができる若者が来ると大変喜んで迎え入れてくれます。初心者でも頑張っている姿勢を見せれば皆が助けてくれます。

接待ゴルフがある業種がある

接待ゴルフという慣習が残っている業種が現代もあります。

  1. 金融業: 銀行、証券会社、投資ファンドなどの金融業界では、顧客との信頼関係を築くためにゴルフ接待を行うことがあります。
  2. 不動産業: 不動産開発業者や不動産仲介業者は、顧客との信頼を深めるためにゴルフ接待を活用することがあります。
  3. 製造業: 機械や自動車、航空機などの製造業では、取引先とのビジネス関係を強化するためにゴルフ接待が行われることがあります。
  4. コンサルティング業: コンサルティング会社は、クライアントとのコミュニケーションを円滑にするために、ゴルフ接待を活用することがあります。
  5. 法律事務所: 弁護士や法律事務所は、クライアントとの信頼関係を築くためにゴルフ接待を行うことがあります。
  6. 広告・マーケティング業: マーケティングエージェンシーや広告代理店は、クライアントとの戦略的な協力関係を構築するためにゴルフ接待を利用することがあります。
  7. ホテル・旅行業: ホテルや旅行代理店は、顧客とのパートナーシップを強化するために、ゴルフ接待を提供することがあります。
  8. 医療機器業: 医療機器メーカーや製薬会社は、医療関係者との関係を築くために、ゴルフ接待を行うことがあります。
  9. タクシー運転手:時間が自由なためゴルフを趣味にしている方が多いです。

ゴルフをしながらビジネスの話をするというのは接待する側にとって大きな利点です。日本の首相もアメリカの大統領とゴルフを一緒に行っていました。取引先やお客さんと一緒にゴルフを回ると親密度が上がり、その後の仕事に良い影響が生まれます。

3.大自然の中でのゴルフが健康に良い

大自然でのラウンドはストレス解消になりますし同時に身体を動かすのでそこがハマるポイントでもあります。

ラウンドでかなり歩く

ゴルフ場でプレーする距離はおおむね6000ヤード(5~6Km)前後です。ボールを打った方向に左右へ曲がって進んでいきますので、トータルでn歩行距離は10Kmくらいになります。最近では乗用カートに乗ることが多いですが、それでも5~6Kmくらいは歩きます。

ひたすらウォーキングするのは苦手な人でも、ゴルフに集中してボールを追っかけていれば、あっという間に長い距離を歩いていますので、楽しみながら自然に運動不足を解消できます。

美しい風景でストレス発散

植物の緑にはリラックスや癒しの効果があると言われています。広大な敷地に美しく整備されたゴルフ場は、都会では味わえない大自然で大きな開放感を与えてくれます。ゴルフコースには様々なコースがあり、山の上にある山岳コースや、緑豊かな林間コース、海に近い海沿いコース、川沿いにある河川敷コースなど、それぞれがその場所の自然を生かして造られています。その壮観な大自然の景色は非日常の時間を与えてくれ、見るだけでも圧倒的な精神の癒しになります。

無心で打ちっぱなし!精神を安定させる

ゴルフは止まっているボールを打つだけなのにとても難しいです。しかし、うまく打てた時の爽快感は素晴らしいものがあります。目の前のボールに集中して無心で思い切り打つ、真芯で捉えたときの感触はそれだけでストレス解消になります。

4.ゴルフという競技をやっててよかった!と感じた瞬間

「ゴルフをやっていてよかった」を感じる瞬間を定番のものですがまとめます。

  • 急な出向で単身赴任になったがゴルフを始めて友達ができた。苦しい時や寂しい時もがむしゃらにボールを打って気持ちをはらせた
  • 仕事で問題が起きストレスが溜まっていたが、ラウンドに来てストレス発散改めてゴルフやっててよかったと感じた
  • 年齢職業問わず一緒に楽しめることがあってゴルフやっててよかった!
  • ラウンドで虹を見た時ゴルフやっててよかったと思いました
  • ゴルフをやって父と信仰を深められたやっててよかったと本当に思う

ゴルフは年齢職業問わず一緒に楽しめるて嬉しい!という感想が多かったですが、最近は一人ゴルフも人気なので一人ゴルフで黙々と腕を上げてたまにみんなでラウンドへ行くというのもおすすめです。

まとめ

ゴルフができると交友関係が広がり、年配者とも仲良くなります。なりよりも大自然に囲まれてプレーするのはとても気持ちがいいものです。インターネットで調べてみればゴルフで人生が変わったという人は多くいることがわかります。

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