【ゴルフを誘うメール文テンプレート】上級者・女性をゴルフに誘う方法まとめ

勇気を出して自分からゴルフに誘ったのに断られたら夜も眠れないほどショックですよね。

仲のいい友達や同僚なら「また今度ね」で解決しますが、相手が自分より、ゴルフ上級者や上司に誘いを断られたら、その後の関係がギクシャクしてしまうかもしれません。まして相手が気になる異性なら、それ以降の関係に希望がもちにくくなります。

この記事では、そんな迷えるゴルファーのために、ゴルフを誘うメール文のテンプレートと、自分より上級者や上司・気になる異性をゴルフへ誘う方法をポイントを絞って解説します。

ゴルフを通した人間関係が増えることで、プライベートでもビジネスでも充実したものになることは間違いありません。競技ゴルフへの誘い方やゴルフのお誘いメールの例文やポイント解説もしてあるのでぜひチェックしてみてください。

1.自分より上級者や上司へのゴルフの誘い方

自分よりゴルフの上級者や仕事の上司(ゴルフ経験者）を自分からゴルフに誘うときは、まずは理由を素直につたえます。

ゴルフの上級者にとってビギナーとのゴルフは初心者の面倒を見なければならないので、嫌う人も中にはいます。

とはいえ「あなたのように上手くなりたい」と、言われれば嫌気を感じる人は、いないので断られても落ち込む必要はありません。自分から誘ったという事実が人間関係を築きます。

2.気になる異性へのゴルフの誘い方

気のある異性をゴルフに誘うことは、デートに誘うのと同じと考えていいのですが、誘うときに好意を全面にだすと、気持ちが重く伝わりチャンスを逃してしまうので表面上は気軽に誘うことがポイントでしょうか。

また、いきなりラウンドに誘うのは相手にとってはハードルが高いかもしれないので、練習場から誘って、段階を追ってゴルフ場に誘うことをおすすめします。

詳しくは次項で解説していきます。

まずは練習場から誘うのがベター

相手がゴルフが大好きなら話は別ですが、そうでない場合は、まずはゴルフの練習から誘うのがおすすめです。

打ちっぱなし場はゴルフ未経験者にとって、未知の世界であり、開放感のある非日常の空間です。少しでもゴルフに興味のある異性なら、練習ならちょっと行ってみようかなと気軽に思ってもらえるはずです。

野球のバッティングセンターはゲームセンターへ行くぐらい気軽に行けたりしますよね。あの感じです。

また、練習場はナイター設備も整っているので、平日の仕事の終わりでも気軽にいけるのもOKをもらいやすいポイントです。一緒にゴルフの練習を楽しめたら、自然とラウンドの約束になるはずですよ。

ゴルフに興味のない異性ならシミュレーションゴルフがおすすめ

ゴルフに興味のない人にゴルフに誘っても、断られることが当たり前ですよね。

最近はだいぶマシになりましたが、ゴルフはまだまだ”おじさんのスポーツ”のイメージが強いです。そんなときはシミュレーションゴルフがおすすめです。

シミュレーションゴルフはゲーム感覚でゴルフを体験できます。

食事やお酒もあるので、ゴルフに興味のない人でもカラオケ感覚で楽しめる空間です。ゴルフ未経験者にはシミュレーションゴルフから誘ってみてはいかがでしょうか。シミュレーションゴルフを楽しんでもらえたら自然と「次は本当の球を打ってみよう」という流れにしやすいです。

3.競技ゴルフへの誘い方

友達や知り合いを競技ゴルフへ誘うときは、チーム戦の競技ゴルフから誘ってみましょう。

競技ゴルフといっても、個人のストロークで争うだけでなく、ペアやグループになって協力してスコアを競う形式もあります。グループやペアで、協力してスコアを争う形式なら、競技ゴルフへのハードルも低く楽しくプレーできるでしょう。

ゴルフが好きな人なら競技ゴルフの雰囲気を味わえば、自然とシングルプレーでも挑戦してみたくなるはずですよ。

4.ゴルフを誘う時に気をつけるべき4つのマナー

ゴルフに限らず食事に誘うときでも、誘い方やマナーはあります。相手の立場と気持ちを考えてからゴルフに誘いましょう。この章ではゴルフの誘い方のマナーや考え方について解説します。

①ラウンドの日程は相手と話し合う

相手をゴルフに誘うときは日程やゴルフコースなどの詳細は、誘った相手と話し合って決めるようにしましょう。

相手が例えば女性なら、女性におすすめのゴルフ場を探さなければなりませんし、相手が自分より上級者なら、ホームコースやおすすめのゴルフ場を知っている可能性が高い為伺ってみましょう。

おすすめのゴルフ場やどんなゴルフ場がいいか、など詳細の話し合う会話のきっかけにもなります。

②コンペの場合は補足情報も伝える

ゴルフコンペなど詳細が決まっているゴルフに誘う場合は、細かい補足情報も伝えて誘いましょう。

日程、コースなど基本情報はもちろん、同伴メンバーやコンペの人数など伝えてあげれば、相手も安心して返事ができます。

ゴルフコンペに誘うときは相手の立場になって、細かい情報まで伝えておくと親切です。

③同伴メンバーには共通の知り合いを入れる

一緒にラウンドしたことのない人をゴルフに誘うときは、自分と誘った相手との共通の知り合いも一緒に誘うのもおすすめです。

ゴルフは半日以上行動をともにするスポーツです。まだ仲の良くない人とずっと一緒にいるのはお互いに疲れてしまいます。

知り合いがいる、というワンクッションをおくことでより仲を深めることができます。

④相手のゴルフ場へのアクセス方法を確認する

ラウンドするゴルフ場が決まったら、誘った相手のゴルフ場へのアクセス方法も聞いておくのがおすすめです。

相手が上司や女性なら、誘った本人が送迎するのがベターです。ゴルフ場までの運転は意外と大変なので、自ら進んで連れて行ってくれる人には好感をもつこと間違いありません。

ラウンド後に夕飯に誘うこともできます。自分から誘ったゴルフなら進んで車をだすのがおすすめです。

5.自分が誘ったゴルフ｜ラウンド中のマナー

なぜかゴルフによく誘われる人っていますよね。

本質をみるとゴルフが上手いから誘われているのではありません。ゴルフのマナーやコミュニケーション能力が相手にとってちょうどいいから誘われているわけです。

相手にとって「また一緒に行きたい」と思ってもらえる人になりたいですね。

さらに次項の内容はゴルフ接待をする場合もとても役に立つのでぜひ役立ててください。

下手でもいいから早くプレーする事を心がける

ゴルフ上級者にとって最もストレスがかかるのは、プレーを待たされることです。

上級者や上司と回る場合は下手でもいいので、早くプレーすることを心がけましょう。具体的には次項の３つです。

• ボールを打ちに行くときはクラブを2・3本は持っていく
• 少しの距離ではカートに乗らず走っていく
• 打つ前の素振りは多くても2回

そんなに急がなくていいよ、と言われるくらいでちょうどいいのです。

できるだけ会話を楽しむ

ゴルフはプレーすることも大切ですが、会話をすることも大切。自分のプレーだけに集中するのでなく、相手のプレーや相手との会話も楽しみましょう。

ゴルフは長時間、行動をともにするスポーツなので、職場や普段ではできないプライベートな話もできます。ゴルフを通して、相手との関係をグッと縮めることができますよ。

見た目に気を使う

ゴルフをするときは、服装にも気を配ることは決してマイナスに働くことはありません。

最近はカジュアルな格好でもゴルフをプレーできますが、上司や上級者の人のホームコースに行くときは、ドレスコードを守ることが絶対条件です。上級者や上司に恥をかかせないためにも、ゴルフ場のドレスコードは確認しておきましょう。

また異性とラウンドするときは、おしゃれでなくても清潔感を重視するのがおすすめです。

最近はユニクロやワークマンといった、ファストファッションブランドからもゴルフに使えるウェアが販売されています。高価なゴルフウェアでなくても、清潔感のある格好なら好感を持ってもらえますよ。

6.【メールテンプレート】ゴルフのお誘いメールの考え方と例文

ここからは解説したゴルフの誘い方とマナーをふまえて、ゴルフのお誘いメールの考え方を紹介します。例文も作りましたので、よかったら参考にしてください。

【メール文テンプレート】上級者へのゴルフのお誘いメール

ゴルフに誘う相手が、自分よりゴルフ上級者で、自分より目上の人のパターンで考えています。

上級者へのお誘いメールのポイントは次項の3つです。

• 単刀直入に伝える
• あなたのようにゴルフが上手くなりたい、という事を書く
• 相手に負担のないように、都合をあわせる事を伝える

３つのポイントをまとめた例文を紹介ます。

ここで気をつける点はゴルフコンペの案内状のように、堅苦しくならないようにしましょう。

せっかくゴルフに行くのだから、上司や上級者と仲良くなりたいですよね。あえて文体を崩すことで、プライベートな関係を望んでいることをアピールしてみてください。

【メール文テンプレート】女性へのゴルフのお誘いメール

誘う相手の女性が、ゴルフに興味はあるがやったことがないパターンで考えます。

女性へのお誘いメールでのポイントは次項4つです。

• 直近に会ったときのエピソードを書く
• 会ったときの自分の感想を書く
• なるべく自分の行きつけの練習場に誘う
• 最初に誘うのは相手に負担のならない平日の夜がベター

4つのポイントをまとめた例文を紹介します。

ここで大切なのは、直近で会ったときに話をしたことをメールに書くことです。あなたとの時間が楽しかったと伝えることで、あなたに興味があるということをさりげないアピールになります。

まとめ

ゴルフの誘い方とマナーについて理解していただけたでしょうか？ゴルフの誘い方もマナーも考え方として、ビジネスやデートの誘い方と違いはありません。相手の事を考えて、尊重することが誘い方の秘訣だと思います。この記事があなたのお役に立てれば幸いです。