今のゴルフがわかるおすすめゴルフ書7選

Golf recommended books

ゴルフ練習器

ゴルフは頭で考えるスポーツ。物事の構想を巡らせるにはインプットがないとアウトプットできません。そこでおすすめのゴルフ本を紹介します。

ゴルフは、実践で覚えていくものですが、頭で考えてそれを実現できた時100倍面白くなります!気づいてしまった人だけプレーがもっと面白くなる最前線のゴルフ書を集めてみました。

①.ゴルフの力学/著者:松本協

アメリカゴルフ界の今を知ることができる一冊。


Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なしで読み放題
Kindle 価格¥901 
出版:サンエイ新書

著者:松本協(まつもと・たすく)
米ジェイコブス3Dゴルフのアドバイザリーメンバー兼オフィシャル日本アンバサダー。USGTF ティーチングプロフェッショナル。 TPI Certified三十年弱に渡り主に欧州を拠点に国際金融マンとして活躍、一方でパーシモンクラブを手に英国を中心にゴルフに興じる。

ヒジより先はゴルフクラブの剛体の力学が全てを支配します。よって原理原則の否定できない物理現象と事実がそこにある以上、どんなレベルのプレーヤーでもそれを知らずにゴルフをするのはナンセンスなはずなのです。ここにゴルフがなかなか上達せず、いい加減なレッスンプロの個々の感覚の指導にアマチュアが翻弄される原因があります。「ゴルフの力学」では、ジョン・ジェイコブスの3D理論をベースに、スイングの主従関係の基本知識を深く理解することのできる、日本で初めての本となります。(引用:Amazon)

②.打ち方教えない/著者:青木翔(あおきしょう)

世界一のコーチングを初公開!話題のゴルフ本。


Kindle版 1000円
単行本 1320円
出版:ゴルフダイジェスト社

著者:青木翔(あおきしょう)
1983年生まれ、福岡県出身。中学3年からゴルフを始め、福岡大学の体育会ゴルフ部で主将を務める。卒業後はツアープロを目指したが断念。選手を指導する側の立場としてコーチングの世界へ。2012年に「AOKI SHO GOLF ACADEMY」を設立。ツアープロやジュニアゴルファーの指導にあたり、日本アマチュア選手権や日本ジュニア選手権で優勝した選手も輩出している。

2019年、日本人として42年ぶりにメジャートーナメントを制覇して一躍トッププロへと駆け上がった渋野日向子。それまでまったくの無名プロだった彼女を大躍進させたのは、プロコーチ・青木翔だ。彼の教えは、選手にすべてを教えようとする「ティーチング」ではなく、選手自らに考えさせ、選手の成長を促す「コーチング」が特徴的で、教え子がグングン伸びる。選手との実践コミュニケーション法、「方法」を重視する目標設定、青木が渋野に指導した練習法をはじめ、ゴルフ上達だけでなく、仕事で部下を指導したり、子どもを育てる上でも役立つ「コーチング」のメソッドを大公開。目標に向かって頑張っている、すべての人に読んでほしい一冊です。(引用:Amazon)

③.エージシュート記録1,472回(更新中)植杉家の暮らしかた

ゴルファーの憧れ!“エージシュート”。驚異の記録保持者・96歳と偉業を支える妻の元気で長生き二人三脚生活。

※エージシュートとは、自分の年齢、あるいはそれ以下のスコアで18ホールを回ること。


Kindle版 1232円
単行本 1540円
出版:ゴルフダイジェスト社

著者:植杉乾蔵(うえすぎけんぞう)
大正12年12月1日生まれの96歳ながら、いまだ現役の鉄人ゴルファー。熊本県人吉市出身・在住。
平成25年人吉市体育協会スポーツ功労者表彰、平成26年人吉(健康で笑顔あふれる)市民栄誉賞受賞。

著者:植杉千枝子(うえすぎちえこ)
熊本大学病院と健康保険人吉総合病院(現・人吉医療センター)に看護師として勤務し、看護学校講師、
健康講座講師も務め地域医療に貢献。
調理師免許なども生かし、夫・ケンゾーさんと二人で「健康維持のためのリハビリゴルフ」を推進。

ゴルファーには夢の「エージシュート」。
無理とあきらめずに、真剣に追いかけ続ければ叶うかもしれません。
そうしてゴルフに向き合っていると自然に心身共に健康な後半生がおくれる。植杉夫妻は本書でお手本を示してくれています。さあ、あなたも!(引用:Amazon)

④.10本で握る/著者:シノズカタケヒサ

眼からウロコの10フィンガーグリップ論。


Kindle版 815円
単行本 1100円
出版:ゴルフダイジェスト社

著者:シノズカタケヒサ
福岡県出身。1945年生まれ。福岡市で「桜美ゴルフハウス」を主宰。福岡大学の大石迪夫(おおいしみちお)教授と作り上げた「OSゴルフ理論」は、10フィンガーで握り、腕や腰はねじらない……。既成概念にとらわれない新機軸の理論を学んだ時松隆光プロが2016年にツアー初優勝、2017年にも1勝して賞金ランク11位に。

古くから「ベースボールグリップ」と言われてきた10本で握るゴルフのグリップ型。本書はその効用を解説したゴルフの最先端技法書である。ツアープロの時松隆光が実証する「ゴルフが簡単になる振り方」をアマチュアに優しく公開している。(引用:Amazon)

⑤.フローゴルフへの道/著者:ジオ・ヴァリアンテ

劇的な成績向上を果たしている名だたるプロたちがメンタル指導を受けたヴァリアンテ氏のメンタルトレーニング方法とは。


Kindle版 1881円
単行本 1980円
出版:水王舎

著者:ジオ・ヴァリアンテ
スポーツ心理学者、ロリンズカレッジ教授。マット・クーチャー、ジャスティン・ローズ、カミロ・ビジェガス、ショーン・オヘアー、デービス・ラブ3世、アレックス・トンプソンなど、多くのトッププレイヤーを優勝に導き、PGAツアーにおける最多勝スポーツ心理学者に輝いた。

フロー(ゾーン)――それは能力を120%発揮させる究極の集中状態を指す。
ひとたびフローに入ると、人は自分が自分でないような最高のパフォーマンスを発揮することができる。“奇跡”と形容されるスポーツプレーや、目を見張るような学力向上。その多くは、フローに入ることができたからにほかならない。
一般的にフローは再現不可能な一過性の状態と考えられている。
しかし本書は、数多くの実例をもとに、意図的にその状態に近づくための方法論を初めて体系化したものである。(引用:Amazon)

⑥.ゴルフ「ビジョン54」の哲学/

多くのゴルファーの愛読書となっている一冊。宮里藍始め、多くのプロゴルファーが実践して成果を上げている哲学。


文庫:990円
出版:筑摩書房

ピア ニールソン (著), リン マリオット (著), ロン シラク (著), 村山 美雪 (翻訳)

ゴルフ「ビジョン54」とは、全ホールでバーディをとった場合のスコアだ。明確な目標と、それに向かう道筋が見えれば、上達も早くなり、ゴルフが面白くなるというこのメソッドに、かつての女子プロ世界一のアニカ・ソレンスタム、日本の宮里藍等、多くのプロゴルファーが集まっている。「自分に壁をつくらない」という考え方は、何事に取り組む人にも参考になるはずだ。(引用:Amazon)

⑦.球追う日日/漫画家:かざま鋭二

『ゴルフ界の人間交差点』って口コミがありますが、まさにそうでした。試し読みできます。


Kindle版 0円
コミック 682円
出版:双葉社

漫画家:かざま鋭二
(かざま えいじ)1947年6月10日、日本の漫画家。東京都日野市出身。ゴルフを題材にした漫画を主に執筆し、1993年には代表作となる「風の大地」で、第39回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。

ゴルフ人情物語。試合中の打球事故でツアーの世界から去ったプロゴルファー・藤堂冬次と藤堂の打球を受けて車椅子生活になった少女・白川夏海を中心に、名門ゴルフ場に集う“球を追って生きる人々”の人間模様を巨匠が熱筆。(引用:Amazon)

まとめ

長い連休やゴルフ練習場の待ち時間に読んでみてはいかがでしょうか?話題のゴルフ本がまたたまったら定期的に紹介できればと思います。

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