男性ゴルファーには“笑えるクセ”が山ほどある。
ゴルフをする男性は、なぜこうも似たような行動を取るのか――。
それは「男のプライド」と「ゴルフの魔力」が奇跡の融合を果たした結果かもしれない。
この記事では、「ゴルフあるある 男性」をテーマに、ラウンド中の行動・ファッション・口癖・マインドセットなど、男性ゴルファーに特有の面白行動を徹底的に深掘りする。
読み終えたころには、「あ、それ俺だわ」と思ってしまうか、「アイツ完全にコレ」と誰かの顔が浮かんでくるはず。
目次
- 男性ゴルファーあるある①:道具へのこだわりが妙に偏ってる
- 2.男性ゴルファーあるある②:飛距離に命を懸けがち
- 男性ゴルファーあるある③:「俺、昔スポーツやってたから」と言いがち
- 男性ゴルファーあるある④:ウェアで“強そう感”を演出する
- 男性ゴルファーあるある⑤:スコア管理アプリを無言で開く瞬間が怖い
- 男性ゴルファーあるある⑥:ラウンド後の反省会がやたら熱い
- 男性ゴルファーあるある⑦:ライバルにだけ“やけに優しい”コメント
- 男性ゴルファーあるある⑧:ゴルフショップで“試打マスター”になる
- 男性ゴルファーあるある⑨:コンペで「絶対負けたくないヤツ」がいる
- 男性ゴルファーあるある⑩:ゴルフなのに“人生観”語り出す
- まとめ
男性ゴルファーあるある①:道具へのこだわりが妙に偏ってる
ドライバーは最新モデルなのに、パターは10年前から使い続けている。ウェッジは3本揃えてるのに、グローブは穴が空いたまま。
なぜか一部のギアだけに強いこだわりを見せるのが男ゴルファーの特徴。理由は大体、「打感が違うから」とか「手に馴染んでるんだよね」。ちなみに本人もよく分かっていないケースがほとんど。
2.男性ゴルファーあるある②:飛距離に命を懸けがち
「ドライバーで300ヤード飛ばしたい」。この野望、男性ゴルファーの99%が抱えている。
アイアンの精度よりも、飛距離。スコアよりも、飛距離。
周りが「ナイスショット!」と褒めても、「いや、思ったより飛んでないんだよな〜」と納得しない。
逆にチョロった時の落ち込み方は異常で、3ホールくらい無言になることも。
男性ゴルファーあるある③:「俺、昔スポーツやってたから」と言いがち
初対面のゴルフ仲間に対して、なぜか自己紹介代わりに「昔、野球部でさ」とスポーツ歴を語る。
謎のアピールだけど、実はその情報、誰も求めていない。「体幹には自信あるんだよね」と語りながら空振りする姿が、逆に愛おしい。
男性ゴルファーあるある④:ウェアで“強そう感”を演出する
全身黒×赤の攻めたコーデ、キャップは斜め45度、サングラスで顔が見えない。
“見た目ゴルフプロ”の完成だが、スコアは108。
「カッコよくキメたい」という気持ちは全力で伝わってくる。
ただし、毎回違うブランドを着てくるので、内心「どこ推しなのか謎」と思われている可能性あり。
男性ゴルファーあるある⑤:スコア管理アプリを無言で開く瞬間が怖い
ホールが終わるたびにスマホを取り出し、静かにスコアを入力。
誰も何も言ってないのに、空気がちょっとピリッとする。
「何打だった?」と聞かれて「…たぶん、6」と答えると、「いや、7じゃない?」と返ってくる。
ゴルフって、スコアを記録するより、記憶と闘うスポーツなのかもしれない。
男性ゴルファーあるある⑥:ラウンド後の反省会がやたら熱い
風呂あがり、ビール片手に始まる「今日はドライバーが〜」「グリーンが速すぎて〜」という反省会。
誰も聞いてないのに語り続けるその姿は、まるでスポーツバーのプロ野球解説者。
スコアが悪かった日はやたら静かで、よかった日は饒舌。
不思議とその温度差に、周囲はツッコまない。
男性ゴルファーあるある⑦:ライバルにだけ“やけに優しい”コメント
同伴者がミスすると、「ドンマイ!全然いいよそれ!」と優しい。でも次のホールで自分が同じミスをすると、「ああっもうダメだ!」と自己否定モード。
他人に寛容、自分に厳しい。けれどその姿勢、なぜか嫌われない。むしろ「こいつガチだな」と尊敬される。
男性ゴルファーあるある⑧:ゴルフショップで“試打マスター”になる
店に入ったら、とりあえずドライバーを手に取って試打コーナーへ。
「このシャフト、意外と捕まりがいいな…」とプロっぽい発言をしつつ、最終的には「今日は見るだけ」と退店。
なぜか毎月この行動を繰り返しているが、本人にとっては“趣味の一環”。
買わなくても楽しいのが男のゴルフ愛。
男性ゴルファーあるある⑨:コンペで「絶対負けたくないヤツ」がいる
社内ゴルフや友人コンペで、なぜか特定の人物にだけ異常なライバル心を燃やす。
ティーグラウンドでその人が打つときは、呼吸を止めて見守るほど集中してしまう。
本人はバレてないと思っているが、周囲は全員気づいている。
男性ゴルファーあるある⑩:ゴルフなのに“人生観”語り出す
「ゴルフってさ、人生そのものだよね」と真顔で言うタイミングがある。
苦しい時も楽しい時もある。山あり谷あり。ゴルフと人生のリンクを語るのが妙に好き。
けれど次のホールでOBを出すと、「あ〜もう最悪だわ!」と現実に引き戻される。
説得力は消えるけど、その温度差がまた面白い。
まとめ
ゴルフに本気になればなるほど、男性ゴルファーの行動は独特になる。
かっこよく見せたい、スコアにこだわりたい、でも失敗すると落ち込む――そのすべてが、男ならではの“ゴルフあるある”。
共感できたあなたは、きっと“良いゴルファー”。
これからも、笑いとプライドの入り混じったゴルフライフを存分に楽しもう。
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