【ゴルフ保険入ってないのあり得ない！】必ず入るべき理由とゴルフ保険おすすめ6社を紹介

ゴルフラウンドへ行くようになったタイミングで検討し始めるのがゴルフ保険。入るべき？入らなくてもいい？と悩んでいると思います。

結論は、ゴルフ保険は必ず入ってください。具体的には、年間40回以上ラウンドする場合は、一番安い保険に入ってください。年間40回は月に3回程度ラウンドに行く回数です。

ゴルフ保険はどんな時にメリットがあるのかは、事項の4つの出来事が保険に入っておいてよかったと感じる場面です。

• ゴルフバックが盗まれた時
• 自分が打ったゴルフボールが誰かに当たって怪我をさせてしまった場合
• ゴルフボールが当たって自分が怪我をした時
• 予期せぬホールインワンが起こりパーティ費用の負担

ゴルフ保険と聞くと「高いんじゃないか？」とイメージがあるかもしれませんが最安で月300円〜ありますし1日だけのワンデーゴルフ保険もあります。

ゴルフ保険はたくさんあるけれど、そこまで優越はありませんので今回紹介している6社から選ぶのをおすすめします。検討中の方はぜひ役立ててください。

1.ゴルフ保険とは

ゴルフ保険とは、ゴルフプレー中や練習中に起こったトラブル、アクシデントに対して備える保険です。ベースは賠償責任や傷害補償です。ゴルフ場では多くの人がプレーしますので自分だけが気をつけていても何が起こるか分かりません。

ゴルフ保険では主に次のようなケースで保険が適用されます。

① 賠償責任補償

ゴルフコースや練習場で他人の身体や持ち物に危険や損傷を与えて法律上損害賠償責任を負った場合に保険が適用されます。

例えば、隣のホールに打ち込んで他人にケガをさせたとか、人のクラブを傷つけてしまったとかの場合に適用されます。

② 傷害補償

これは契約者本人がケガをした場合に適用されます。

ゴルフ場や練習場で偶然起きた事故によって生じたケガなどが対象です。保険内容にもよりますが、死亡保障や入院保障、後遺障害補償などがあります。

③ ゴルフ用品補償

契約者が所有するゴルフクラブなどがゴルプレー中や練習中に破損した場合などに補償されます。盗難に遭った場合なども指定された保険金額を上限に補償されます。

ただし、ゴルフ用品ではない時計や財布など携行品やゴルフ場や練習場以外での破損や盗難には適用されません。

④ ホールインワン・アルバトロス費用補償

ホールインワンやアルバトロスを達成した場合に、記念品製作費やパーティ費用などが補償されます。

ホールインワンした側が同伴者他におすそ分けしないといけない日本ならでは補償と言えます。

ただし、キャディ付きが条件とか、ゴルフ場関係者や同伴者でない第三者の証明が必要など補償されるハードルは高くなっています。

2.ゴルフ保険6社の基本条件を比較して分かったこと

今回ゴルフ保険契約時いろいろ調べたところ補償内容はどこの保険会社も大差はなく、補償金額と保険料の関係もこれは特別お得だというものもありませんでした。

ゴルフ保険の条件について多い内容をお伝えします。保険によっては異なるところもあるのであくまで目安としてみてください。

• 期限｜１年契約（自動更新）
• 支払い｜月払いor年払い

年間限られた回数しかゴルフをしない人向けに短期スポットで契約できる保険など様々なものがあります。

最低金額が月にすると数百円からぐらいの金額で補償される制度なのでゴルフ保険は必ず入っておいてください。

3.ゴルフ保険のメリットまとめ

ゴルフ保険のメリットについてわかりやすく解説していきます。

①万が一の場合に補償される

人にボールが当たる、クラブを誤って当ててしまってケガをさせた、スイング中クラブを木にあてて折ってしまった、ゴルフ中に捻挫したり、骨折した場合などに補償されるので万が一に対応できるのが一番のメリットです。

②年間保険料は案外高くない

年間保険料は3000円ぐらいから１万円超えのものまでさまざまですが、それぞれの補償金額が多くなればなるほどほぼ比例的に高くなります。

一番安い年間3000円ぐらいの保険に入っていますが、ほぼ使うことはないので一般ゴルファーはこれで十分です。

③ ネットで簡単に契約できる

多くのゴルフ保険はネットで契約完了するので手間なく入れます。

カード払いで完了すればその日か翌日から補償開始されるところがほとんどなので急な場合にも対応できます。

④ その他

中には海外のゴルフ場も補償してくれる保険もあります（ただしホールインワン補償は除外）し、自宅での練習中のアクシデントにも補償対象としている保険もありますので、自分にあったゴルフ保険を選ぶことができます。

4.ゴルフ保険のデメリットまとめ

保険料の負担が少額なので、たまにしかラウンドしないゴルファーであっても練習場でのアクシデントも補償されることを考えると万が一にそなえてゴルフ保険には入っておいたほうがいいと考えていますが、デメリットも若干あります。

① 少額とはいえ出費に

年間3000円ぐらいからとはいえ、お金がかかることは事実です。それほどゴルフをしない人にはデメリットになるかもしれません。

② 実際にゴルフ保険を使うことはあまりないかも？

参考程度にですが、私自身はすでに30年近くゴルフ保険に入っていますが、実際保険を使ったことはホールインワンをしたときだけです。ケガをさせたこともゴルフでケガをしたことも、ゴルフクラブや用品が折れたり盗まれたことも今までありません。

万が一のための保険なのでそれでいいのですが、結局30年間のコストを考えると安いのか高いのか正直わかりません。(ホールインワンしたときも保険金でまかなえず結果的に大赤字でした)

だからと言って入らなくていいですよ。というわけではなく万が一の時の保険なので入っておくと安心感が違いますよ。

③ ホールインワン補償の適用条件が厳しすぎる

昔はキャディ付きのゴルフが一般的だったのでいいのですが、現在はほとんどがセルフプレーです。

それなのに補償はキャディ付き（キャディの証明）または同伴者以外の第三者の証明（前の組、後続組の第三者またはゴルフ場関係者（茶店やコース管理の人など）がないと補償されません。

これは今の時代にマッチしてませんので、ホールインワンやアルバトロスをしたとしてもゴルフ保険を使える可能性はかなり低いです。

私自身ホールインワンをしたことがあるのですがその時はキャディ付きだったので良かったですが、証明者がおらず、補償されなかった人が３人ほど私の知り合いにいます。
保険会社に相談したけどほぼ門前払いだったそうです。

さらに私の入っている保険会社の規約には第三者の証明以外に、「ホールインワンをしたときの動画の提出」も補償される一つの条件と書いてあるのですが、ラウンド中に毎ショートホール、スマホで動画を取るなんて非現実すぎて「該当者いるの？」と言いたくもなります。

5.一日のみのゴルフ保険もある(ワンデーゴルフ保険）

ゴルフ保険には年間保険料を払わずともよりリーズナブルに１日だけ補償される保険も存在します。

年に数回しかラウンドしない人にもこれなら使えると思います。だいたい１日ワンコイン（500円）程度の保険料です。

楽天ＧORAワンデーゴルフ保険

画像出典：楽天GORAゴルファー保険

楽天ＧORAでの予約とポイント支払いが条件ながら、わずか１７０円(楽天ポイント限定)～の保険料がおすすめです。

6.おすすめのゴルフ保険会社6選

おすすめしたいゴルフ保険会社は次の6つです。

この6社の中からゴルフ保険は選んでいただければと思います。あとは自分の契約している損害保険会社や付き合いのある代理店など好き嫌い、好みで選んでください。

3000円〜三井住友海上火災保険｜ネットde保険＠ごるふ

公式サイトはこちら
わかりやすい料金一覧はこちら

プランは３つ最安は3000円が手軽

Ａ～Ｃコースまで補償金額の違いによって3プランあり、Ａコースだと最低限必要と思われる基本補償が備わっていて年間保険料がわずか3000円と割安です。

申し込み時オペレーションが優秀

三井住友カードやゴルフ関係サイトGDO、SBI証券など多くの代理店からもネット契約できるなど気軽に契約できるのもおすすめしたい点です。

手前味噌ながら私が入っている一番おすすめのゴルフ保険です。

共栄火災海上保険｜ゴルファー保険

公式サイトはこちら

賠償責任の上限が大きい

共栄火災の「ゴルファー保険」は、賠償責任の上限が2億円、ホールインワン保険上限が100万円と補償額が大きく、ゴルファーのスタイルや予算に合わせて選べる5つのプランがあります。

ゴルフ上級者に人気

保険料に比べホールインワン保険金が充実していることからか、上級者に人気があります。

最後にご紹介するのは、携帯の三大キャリアが提供している短期（1日から）のゴルフ保険です。

ドコモゴルフ保険

ドコモゴルフ保険はこちら

• 初心者ゴルファーの味方！1日もしくは2日（1泊2日）300円or500円or700円の保険
• 1日単位で申込みができるから、年に10回使用してもお手軽プランなら3,000円！
• 携帯電話契約者限定の保険

au損保

auゴルフ保険はこちら

• 日帰り・1泊2日｜428円or693円or1051円の保険
• 2泊3日・3泊4日｜530円or857円or1303円の保険
• 携帯電話契約者以外も加入OKの保険

ソフトバンクかんたん保険

ソフトバンクゴルフ保険はこちら

• 1日もしくは2日（1泊2日）1日300円〜or月額460円or月額770円の保険
• 損保ジャパン日本興亜
• 携帯電話契約者限定の保険
• 0120-066-411（通話料無料）

ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれ少しずつ補償内容、保険料が違いますが、ドコモとソフトバンクが携帯電話契約者限定なのに対し、auは誰でも契約は出来るのが大きな違いです。基本的には自分が契約しているキャリア会社のものがシンプルかと思います。

7.ゴルフ保険に入っていてよかったと思った瞬間(体験談）

最後にゴルフ場・練習場で「まじで保険入っててよかった！」と損害を回避できた瞬間をお伝えします。それは盗難被害です。

「ゴルフバックそのもの自体がなくなった」「一本だけなくなった」などが予防対策をしても被害にあってしまいます。

なぜならゴルフ用品は高額で転売ができてしまうから、なくなることがない犯罪なんです。

まとめ

ゴルファーであれば、腕前や回数に関係なく、ゴルフ保険に入っておくことをおすすめします。

あくまでも保険ですから万が一に備えるものですし、自分だけでなく、他人に対しての責任としても入っておいたほうがベターです。

それに、ゴルフ保険は皆さんが思っているよりもずっと保険料は安いものが多いです。

ぜひこの機会により楽しくゴルフをするためにも安心を買うつもりでぜひ保険加入を検討してもらえればと思います。

今回ご紹介した保険にも、補償内容や保険料に応じて様々なプランがありますので、よく比較検討して自分に合った、必要な補償がより安い保険料で契約できる保険を探してみてください。