6月は「北海道・東北・高原エリア」が狙い目!梅雨の本州はコース選びがカギ!
6月は多くのエリアで梅雨入りしますが、「だからゴルフは無理」と諦めるのは早い。実は、北海道・東北・高原地域など、6月が最も快適なゴルフシーズンとなるエリアも存在します。
- 北海道や東北北部は晴天率が高く、気温も涼しく快適
- 長野や軽井沢などの高原エリアも、蒸し暑さを回避できる避暑地
- 一方、本州〜九州の平地エリアは雨対策やコース選びが重要
この記事では、そんな6月に快適にラウンドできる地域別おすすめゴルフエリアを詳しくご紹介します。
目次
1.6月はゴルフに向かない?いいえ、エリア次第でベストシーズンに!
「6月=梅雨=ゴルフに不向き」と思っていませんか?たしかに本州以南は雨が増える時期ですが、日本は縦に長く、エリアによって気候は大きく異なります。
- 北海道や東北北部ではこの時期がベストシーズン
- 高地や標高の高いエリアは梅雨の影響が少ない
- 湿度や雨があっても、コースの排水性能で快適さは変わる
つまり、6月こそ“地域を選べば最高のゴルフが楽しめる”季節なのです。
2.地域別:6月のおすすめゴルフエリアと特徴
北海道|6月がトップシーズンの始まり
- 平均気温:18〜22℃
- 湿度が低く、快晴率も高め
- 朝晩は涼しいので、長袖やウィンドブレーカーが活躍
おすすめエリア
- 札幌・千歳(市街地からのアクセス良好)
- ニセコ・富良野(景観も最高、避暑地ゴルフ)
- トマム・帯広(開放感のあるリゾート型コース)
東北|北部は快適、南部は梅雨入りに注意
- 青森・秋田・岩手は梅雨入りが遅めで6月中旬頃まで快適
- 宮城・福島は6月中旬以降、天候の読みが必要
おすすめエリア
- 安比高原(冷涼な気候で真夏でも快適)
- 八幡平・男鹿半島(景色と風が気持ちいい丘陵コース)
- 蔵王温泉ゴルフ場(ラウンド後の温泉もセットで満足度◎)
関東|梅雨本番、コースコンディション重視で選ぼう
- 湿度が高く、天候は不安定。プレー可能かどうかが悩みの種
- コース選びで快適さは大きく変わる
選び方のコツ
- 水はけの良い砂地系コース
- 高台・斜面設計で雨が溜まりにくい構造
- 早朝ハーフなど短時間プランで雨回避
例
- 太平洋クラブ御殿場コース(富士山ビュー+排水◎)
- 袖ヶ浦カンツリー倶楽部(都心からアクセスよく雨にも強い)
中部・近畿|標高の高い高原エリアが狙い目
- 平地は湿度・降雨ともに高いが、軽井沢・蓼科・鈴鹿山麓などは快適
- 「真夏より6月が狙い目」とも言える避暑地ゴルフ
おすすめエリア
- 軽井沢72ゴルフ(高原リゾートの代表格)
- 鈴鹿の森GC(三重県で快適な丘陵コース)
- 飛騨高山CC(絶景と静けさが魅力)
中国・四国・九州|雨は避けられないが、工夫で乗り切る
- 6月の平均降水量が多く、プレー当日の天気に左右されやすい
- 雨天保証・割引付きプランを使えば、リスクも軽減
工夫ポイント
- 雨でもキャンセル料がかからないプランを選ぶ
- 朝イチのラウンドで雨を避ける
- 滑りにくいグローブや防水ウェアを常備する
3.遠征ゴルフに最適!6月限定プラン活用術
- 北海道2泊3日ゴルフツアー:移動費+宿泊費込みでも意外とコスパ良し
- 長野・軽井沢:車移動で日帰り圏内、宿泊プランも豊富
- 雨天キャンセル可のプランや当日割引などを活用してリスク軽減
4.6月ゴルフを快適にする3つの心得
1.天気予報は「週間+前日」両方をチェック
⇒ 直前の急な天気変化も多いため、常に2段構えで計画を立てよう
2.水はけのいいコースを選ぶ
⇒ 排水性の高いコースなら雨の翌日もコンディション良好
3.暑さ&雨対策を両立させたウェアを選ぶ
⇒ 接触冷感+撥水加工のウェア、滑りにくいグローブを準備
まとめ|6月のゴルフは「地域戦略」がカギ
6月は“避ける季節”ではなく、“エリアを選ぶべき季節”。北海道・東北・高原地帯など、1年で最も快適にゴルフができる場所が日本にはたくさんあります。
- 天気とコース条件を読みながら、賢く快適なラウンドを
- 週末の遠征・小旅行を兼ねて「非日常のゴルフ体験」もおすすめ
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