冬の間ゴルフはシーズンオフ、その間どう過ごせば、感覚を維持することができるのか、プロの過ごし方を調べてみました。「毎日素振りをしてください」と言われてもつまらないから絶対に続かないですよね。でも何かはしないと、せっかく築いてきたゴルフ感を維持することができません。
これまでの調子を落とさないためにもゴルフオフシーズンおすすめの過ごし方を紹介します。オフシーズンとてゴルフから離れないことが基準です。
目次
1.冬季中のおすすめの過ごし方
オフシーズンのプロの過ごし方を参考におすすめの過ごし方を紹介します。
シャフトを1フレックス柔らかいものに交換する
寒いとドライバーの動きが悪くなるので、秋の終わり頃からシャフトを替える選手が意外と多いです。ただ海外の選手は替えない人も多いです。
最低でも1週間に1回はボールを打とうこれが続けられるギリギリ
今シーズンの感覚を忘れないようにするために1週間に一度はボールを打つようにしましょう。1ヶ月に4回練習場、できればラウンドへ参加してください。まだギリギリ続けられる回数だと思います。
少しでもボールを打っておかないと、打感・力の加減・筋肉の使い方の感覚を忘れにくいです。
肩関節・股関節のストレッチ
体のケアを怠らないことが、とても重要です。とりわけ、肩関節・股関節を中心に、ストレッチをしてください。急にラウンドをすることになっても体がすぐに動いてくれます。
1日が始まる朝にストレッチを行うと、一日中体がほぐれた状態で過ごすことができます。
怪我の予防にもなるので、プロは毎日欠かさず行っています。
2.オフシーズンに行うおすすめのストレッチ5選
石川遼選手の方の可動域はかなり広く肘が逆に回るほど。この肩の可動域の広さがプレーには多いにメリットになりますよね。野球選手も同じように肩の可動域がかなり広いと言われています。
画像出典:2008年に行われた日立3ツアーズ選手権で石川遼が披露した肩甲骨ストレッチ
この可動域は自然に作られたものではなく、ストレッチで徐々に訓練してできたものです。
一日中ゴロゴロしちゃっててもこれだけやれば関節が柔らかく可動域をキープすることができるストレッチを紹介します。
肩関節周りのストレッチ
肩周りの可動域が広ければ広いほどスイングに良い影響があります。肩が柔らかすぎてプレーに悪影響があるなんてことはありません。こんなんいくら柔らかくてもいいんですよ。
肩周りをじっくりじわじわストレッチしていきましょう。動画を見ながらでいいので伸ばしてあげます。ポイントは肘を曲げないで行うことと、3秒ぐらいでやめてしまいがちなので最低10秒は行うようにしてください。
筋肉量が多くとも硬い筋肉では体に負担です。柔らかい筋肉は体の巡りもよくベストなパフォーマンスをすることができます。
股関節のストレッチ
- 運動効率アップ
- 痩せ体質
- 姿勢改善
- 膝/腰の痛み緩和
股関節の筋肉は鍛えにくい筋肉です。ストレッチ前後にマッサージで筋肉を触ってみてください。
まとめ
冬の間は必然的にゴルフ回数が減ってしまいますよね。最低でもストレッチをするだけでも全然違います。ラウンドや練習場は難しくともせめて自宅の室内でできる練習器具もあるよコスパも良くておすすめです。
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