バックスピンとは?素晴らしいバックスピンをかける条件と準備

バックスピン

ゴルフスイング

ゴルフ仲間にグリーンオンして何ヤードも戻る素晴らしいバックスピンを打つ人がいます、戻りすぎてグリーンからこぼれることもよくあるぐらいです。

ゴルフのバックスピンとは、ボールが打球の飛ぶ方向と逆の方向に回転することで、ゴルフでは、アイアンショットでナイスオンしてピタっと止まる球やキュキュっと戻る球のことによく言われます。

バックスピンをテクニックとして覚えたい!ところですが…これがプロでも意図的にかけたという感覚ではなく、「バックスピンがかかった」というのが正確な表現なのです。

それでもバックスピンがしたいという方に伝えたいのは、次項3つのポイントです。

  • かなりの練習量
  • 相応なヘッドスピード
  • バックスピンがかかりやすい条件

今回は、バックスピンがかかりやすい条件が理解できるように解説をしていきます。これを理解して、あとは練習量でカバーすることができ、憧れのバックスピンに近くことが出来ます。

1.バックスピンがかかりやすい5つの条件

バックスピンを体験するために、スイング軌道を固めるとか、とにかく練習するとか、ヘッドスピードを上げるとか、の前に。バックスピンがかかりやすい条件から理解をしていきましょう。

順目のフェアウェイ

バックスピン

強いスピンが必須なバックスピンには、順目のフェアウェイであることが必要です。さらにフェアウェイであっても逆目の場合はスピンが効きにくくなってしまうので順目であることが必要です。

なぜなら、ボールとクラブフェースが直接コンタクトする必要があるので、芝が間に入るラフではスピンがかかりにくくなるからです。

フルショット

バックスピンに必要なのは、ハーフショットでもなクォーターショットでもなくフルショットです。なぜなら、バックスピンをかけるにはしっかりとダウンブローで打つ必要があるからです。

最低45m/s以上のヘッドスピード

グリーンでキュキュっと戻るプロのようなバックスピンのきいた球を打つには最低でも45m/s以上のヘッドスピードが必要です。

グリーンの硬さも影響

これはプレーヤー自身がどうこうできる話ではありませんが、グリーンの硬さもバックスピンに影響します。プロトーナメント開催時のような硬いグリーンでは、よほどの技量がないとスピンで止まるような球は打てません。

風は無風かアゲンスト

風はバックスピンにおおいに影響します。バックスピンに必要な風は無風かアゲンスト(向かい風)です。フルショットでアゲンストは特にバックスピンがかかりやすいチャンスです。

フォローの風ではスピンがほどけてしまいかかりにくい状況になるのでバックスピンには向いていません。

紹介してきた条件が整えばバックスピンがかかるには良い環境です。5つの条件が揃っていることを理解していることで、バックスピンを起こせる可能性は良好です!

2.素晴らしいバックスピンをかけるための準備

バックスピンのための風や芝などの環境条件が理解できたところで、次に自分自身でできる準備も紹介しておきます。初級者向けの準備と中級者向けの準備で分けて紹介します。

【初級者】ボールをスピン系にする

ボールをディスタンス系からスピン系にしましょう。ウレタンカバー製の打感の柔らかいものがおすすめです。

おすすめのスピン系ボール一覧

  • タイトリストProV1
  • スリクソンZ-STAR
  • キャロウェイCHROMESOFT
  • ブリヂストンTOURB

【初級者】スピンのかかりやすいウェッジにする

バックスピンがかかりやすいフェース溝(スコアライン)のあるクラブに替えることも、より憧れのバックスピンを実現する近道です。

おすすめのウェッジ一覧

  • タイトリストボーケイデザインフォーティーンRM系
  • ミズノプロ
  • キャロウェイMACKDADDY

【初級者】クラブフェースを常にきれいにしておく

強いバックスピンはアイアンやウエッジのスコアラインを駆け上がることでかかるものですので、せっかくいいクラブを手に入れても、スコアラインに土や芝が挟まっているとその機能を生かすことができません。

特に初心者の人はラウンド中そんな余裕がなく、クラブフェースの汚れに無頓着な人が多いので気をつけましょう。

ここから次項の準備は中級者向けの準備項目です。なぜなら、初級者がやりすぎるとシャンクが出たり、変なクセがついたりするので気をつけてください。

【中級者】構え方

ハンドファーストに構えダウンブローに打つことしっかりとハンドファーストに構え、左足体重でダウンブローに打ち込むことがバックスピンには重要です。

【中級者】振り方

少しオープンスタンスに構え、フェースもオープンにしてカット軌道で振ります。

よりクラブのフェースに乗せるために、オープンにしてフェード回転をかけることでよりグリーンで止まりやすい球が打てるようになります。

まとめ

いつかはきれいに戻る球を打ちたい、という気持ちで一生懸命練習してみてください。アマチュアゴルファーの憧れ、バックスピンのことを理解するためにぜひ参考に役立ててください。ただ、バックスピンが打てるようになったからといってスコアが飛躍的に上がるわけではありませんのでご承知おきを。