初心者でも大丈夫!1人で行く打ちっぱなし安心ガイド

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ゴルフスイング

1人で打ちっぱなしに行きたいけど、何が必要?料金はいくらかかる?下手くそだから恥ずかしい。そんな打ちっぱなし初心者の人に、この記事では、必要なものや料金、システムや一連の流れについてわかりやすく紹介します。

1人で不安におもう人でも大丈夫!ゴルフを気軽に楽しむための打ちっぱなしをガイドします。この記事を最後まで読んでいただき、不安や迷いを解消して、1人で行く打ちっぱなしに挑戦しましょう。

1.打ちっぱなしへ行くときに準備するものリスト

はじめて行く打ちっぱなしに何が必要で、かかる料金やシステムなどわかりやすく紹介します。

ゴルフクラブ

打ちっぱなしに行くときは、クラブはフルセット必要ではありません。クラブ1本でも練習できます。初心者の場合は、単にクラブを一通り打ってみたいという気持ちもあると思うので自由に選んでください。ゆくゆく練習したいクラブを絞って持っていけばいいとおもます。

もしまだ、自分のクラブを持っていなければレンタルも可能!1500円~(要確認)レンタルすることができます。

手袋(グローブ)

手袋(グローブ)は絶対必要です。右利きは左手の手袋、左利きは右の手袋を準備しましょう。手袋を選ぶのも楽しみのひとつです。お気に入りの手袋をショップで購入してから打ちっぱなしに行きましょう。

予算は約3000円前後を準備

打ちっぱなしの料金システムは、主に、「打席使用料+貸出ボール個数」で精算します。会員制で、ビジターと会員の価格差があるところが一般的です。

精算方法は、プリペイドカード購入か、現金での支払いになります。料金相場は、地域と練習場で設定は違いますが、おもに以下のようになります。

  • 打席使用料 1打席/300円~600円前後
  • 貸出ボール 1/10円~25円前後
  • 打ち放題プラン 2,000円~3,000円前後(ボール600個~800個)

料金の設定は、平日・土日祭日や、早朝・夜、打席1/2階で料金が変わるので、受付時に確認しましょう。

服装と靴

ネクタイ姿の人や、半袖短パンの人もいるので、動きやすい服装であれば大丈夫です。また、靴はゴルフシューズでと決まりはなく、スリッパ・ヒール・革靴以外であれば、ゴルフシューズ以外でも練習はできます。

夏場は汗を拭くタオルや、着替えのためのインナーは必須です。寒い冬には、防寒用のアウターやカイロなどを持っていくことをおすすめします。

2.練習場の受付手順

はじめて行く打ちっぱなしは、要領がわからないので不安ですよね。この章では、知っておきたい受付の方法と手順をわかりやすく紹介します。

着いたら受付

はじめて行く人は、受付スタッフに「はじめてです」と伝えるとわかりやすく教えてくれます。また、ゴルフ初心者であることも伝えることで、より丁寧に対応してもらえるので安心して出掛けましょう。

打ち放題プランとボール貸し出しがある

打ちっぱなしのプランは、おもに2つあります。

打ち放題プラン

打ち放題は、決められた金額で4カゴ(600800)までボールを使うことができるお得なプランです。

ボール貸し出しプラン

ボール貸し出しプランは、150球単位で打ちたい球数分を購入する方法です。(どちらも練習場で違いあり)

受付の時にスタッフより尋ねられるので、どちらかのプランを選択しましょう。はじめての時は、150球くらい打てばけっこう疲れるので、貸し出しプランを選択するのが個人的にはおすすめです。

レンタルを申しでる(希望する場合)

自分のクラブを持っていなければ、クラブは練習場で貸してもらえます。レンタル料は必要ですが、初心者用のクラブをスタッフが用意してくれるので大丈夫です。PW・7番アイアン・ドライバーの3本あればまずは十分だと思います。

練習用(貸出)ボールを購入する

練習ボールは、貸出プランを選ぶと打席近くの自動貸出機から購入できます。購入方法は、Pカードか現金を投入して、練習に必要な個数のボタンを押すとボールが出てきます。

購入するときは、備え付けのカゴを機械の出口に置いてボタンを押しましょう。また、受付で打ち放題プランをお願いしたときは、カゴ一杯150200個入り(練習場で違う)を4カゴほど打つことができます。準備してある打ち放題用のカゴに入ったボールを受け取りましょう。

3.打席の使い方とやってはいけないNG行為

いよいよ練習開始です。ここでは打席の使い方とマナーについてわかりやすく紹介します。

打席の使い方

打席に入ったら、練習ボールを打席のボール投入口に流し込んで使います。

ボールは自動でティーアップされるので、ティーアップされたボールを直接打ったり、ティーから落として人工芝の上で打つようにして使うことができます。

人工芝のマット以外は注意!
人工芝のマット以外で、ボールを打つ行為はNGです。練習での禁止行為が掲示されているので、必ず確認して打席に入りましょう。

周りへの気配りは必ずしよう

練習中にやってはいけない行為は以下の通りです。

  • 打席以外で素振りをしない
  • コース上(フェアウエイ)に下りたりしない
  • 携帯電話等大きな声で会話をしない
  • 上半身裸になる着替えをしない

ゴルフは紳士のスポーツです。他のゴルファーの迷惑にならない行動を心がけましょう。また、打席に入る前は、カラダを十分ほぐしてから練習をはじめるのがおすすめです。

4.とにかく打ちっぱなしを楽しんで!

始めたの打ちっぱなしは多少緊張しますがとにもかくにも楽しんでください!余計なアドバイスになっちゃうと思うんですが、打ちっぱなしでのおすすめ練習をまとめておきます。

無意識に素振りをしない

止まっているボールを打つゴルフは、見た目は簡単ですがやってみるとうまく打てないスポーツです。ボールを打つ回数も大切ですが、自分のスイングをスマホで動画撮影して、繰り返しチェックをすることが上達への近道です。

スイングフォームをチェックするアプリも活用しながら、1球ずつ集中した練習を心がけましょう。

ドライバーから打ちはじめない

初心者ゴルファーの大半が、ドライバーから打ち始めます。ドライバーで「おもいきり飛ばしたい」気持ちはわかりますが、はじめは短いクラブから練習をおすすめします。なぜなら短いクラブで基本を繰り返し練習することが、コースデビューの早道だからです。アプローチウェッジや7番アイアンを使って、スイングの基礎を身につけるのがおすすめです。

うまくいかなくて当たり前始めはみんなそうだった

はじめての打ちっぱなしでは、ボールをうまく打てずに、下手な自分が恥ずかしく思う人も多いでしょう。それでも心配無用!なぜなら、周りのゴルファーも最初は同じだからです。

はじめての練習は、誰でもうまくできなくて当然です。それでも周りが気になる人は、人の背中を見て打つ左端の打席を選んだり、人が少ない日曜日の夜や、平日の夕方に行くのがおすすめです。どんなにうまく打てなくても、周りの目を気にすることなく練習を楽しんでください。

まとめ

この記事では、はじめて1人で打ちっぱなしに行く人へ、手順や準備するもの、打席の使い方とマナーについて紹介してきました。打ちっぱなしは、ゴルフ上達のために練習する場所です。「うまくないから恥ずかしい」と気にしなくても大丈夫!はじめてすぐは誰でも同じスタートラインです。練習回数を増やし、ボールをうまく打つことができれば、コースを楽しくラウンドできます。この記事を参考にしていただき、1人で気軽に打ちっぱなしに通うことができるとうれしいです。

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