【俺的史上最高のゴルフ場】北海道クラシックゴルフクラブ4月〜10月まで

約30年のゴルフ人生の中で全国300か所以上のゴルフコースに行くことができました。もう一度行ってみたいゴルフ場やお気に入りのゴルフ場もたくさんあります。

数々おすすめコースがある中で、私が一番オススメしたいゴルフ場をご紹介します。レジェンドプレーヤーとして、また設計者としても評価が高い、帝王ジャック・ニクラウスが設計し、ニクラウス自身が「私が手がけた日本のコースの中で最高のコースであることは間違いない」という「北海道クラシックゴルフクラブ」です。

1.北海道クラシックゴルフクラブ｜4月中旬〜10月末まで

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北海道クラシックゴルフクラブは私が行ったことがある中で一番オススメするだけあって、私の友人知人はもちろんネットの口コミでも北海道一、日本一と評価する人も多いゴルファーには大人気のゴルフコースのひとつです。

シーズンは基本4月中旬から10月末までです。

アクセス

飛行機：新千歳空港から車で約19分
クラブバス：なし

札幌市街から約１時間、新千歳空港からタクシーでわずか15分なのでアクセスも非常に便利です。出張や旅行の最終日にラウンドして夕方の飛行機で東京に戻ることも全く問題なくスケジューリングできます。

コースレイアウト

コースレイアウトの公式サイト詳細はこちら

全体的には林間コースで18ホール、PAR72、7,059ヤード（チャンピオンティ）、6,317ヤード（レギュラーティ）

高低差の少ないフラットな林間コースでフェアウェイも広めなので、見た目の雄大な風景、美しさに騙されるのか、最初の印象は難しいコースには見えません。しかし、いざスタートしてみると、戦略的に多数の池が配置され、また大きく深く、あごの高いバンカーも数多く、高い戦略性のゴルフコースです。ラフに入れると洋芝が絡み、なかなか飛距離が出ませんし、いいショットをしても池やクリークやバンカーが待ち受けているのでマネジメントもしっかりしないとどこかで大叩きするはめになり、簡単にスコアは作れません。横長の巨大バンカーが待ち受けグリーン手前に花道すらない９番と池が絡みショットごとに大きなプレッシャーのある10番、14番、そして16番～16番の上がり３ホールがとても記憶に残る難関ホールです。

あくまでも私の経験からですが、自分の実力より最低5打、ひどいときは10打多めに叩くコースですので心してかかってください。

練習場|全長300yの生芝

300Yのドライビングレンジでは芝から直接打つことができ、広大な風景の中での練習はいかにも北海道に来た、という実感が湧き、スタート前からワクワクさせてくれます。

コースと同様に仕上げられたアプローチ、バンカー練習場も素晴らしいコンディションです。

ランチでジンギスカンを堪能

私は運よくここには4回ほど行ったことがあるのですが、いつも食べるのは「鉄板ジンギスカン定食」一択でした。

これがとてもおいしくビールにピッタリです。ほかにも北海道らしく味噌ラーメンやいくら丼など美味しそうなメニューが並んでいたのを覚えています。

2.実際プレーした感想

1991年開場とゴルフ場としては比較的新しいコースになりますが、2016年に日本プロゴルフ選手権も開催し、今では内外に認められたチャンピンコース、高級コースとして高く評価されています。

コースメンテナンスも素晴らしく、本当に緑の絨毯のような洋芝の美しいフェアウェイはぜひ一度味わってほしいです。

設備もシンプルながら十分で、ログハウス調のウッディーな作りのクラブハウスやロッカーはもちろん、レストランや浴室も別棟になっていたり、普通のゴルフ場に来た感じとは違う、非日常感、リゾート感も味わうことができます。

コース自体がかなり難しいので中上級者にオススメのコースと思いますがティーイングエリアが数か所あるので、初心者や初級者でも1日素晴らしい自然を満喫しながらゴルフを楽しめると思います。

まとめ

北海道クラシックゴルフクラブはキャデイ付きプレーが原則で特に夏場のトップシーズンは価格も高くてなかなか行く機会を見つけるのが難しいです。加えて今はコロナ禍でよりさらに行くことは難しい状況ですがぜひコロナ禍が収まった際にはチャレンジをしてみてください。

本州ゴルファーにとっては北海道特有の洋芝というだけでハードルが上がりますが、ここはさらに戦略的でかなり難しいコースなので跳ね返されるのですが、ホールアウトした後なんともいえない充実感と幸福感が得られるゴルフコースです。