8月のゴルフ場は気温36度以上も!最新暑さ対策を紹介

Temperature 36 degrees golf

ゴルフ会員権の基礎知識

今年も猛暑がやってきました。今年は梅雨明けも観測史上最早とも言われていて、これから約3カ月暑い中のゴルフになりそうです。

私は年間通してゴルフをやります。ゴルフは普段は楽しいレジャーですが、この夏だけは我々アマチュアにとっても立派なスポーツになります。

私のようなへなちょこゴルファーでも、夏は熱中症にはもちろん注意する必要がありますし、だれでも足がつったり、特に最後の数ホールバテバテになったりする危険性がありますので真剣に夏ゴルフに備えなければいけません。今回は暑い夏ゴルフを楽しく乗り切るための情報をまとめます。

1.真夏!特に8月のゴルフ場の特徴

ここ最近の日本の夏は最高気温が35℃・36はもちろん、なかには40を超える日があったりと猛暑を超えて酷暑になってきています。

特に7月下旬から8月中旬にかけての時期は無茶苦茶暑くて、正直言ってゴルフには向きません。屋外での運動を規制される事態になったりもするのでゴルフにはかなり厳しい季節ということができるでしょう。

ましてや炎天下のゴルフコースは芝生からの照り返しもあり実際の地表の温度は発表される気温より高くなっていることが多いです。

自他ともに認めるゴルフ好きでも、熱中症を心配し真夏はゴルフをやめている、という人もいるのではないでしょうか?

2.8月のゴルフ場におすすめ!5つの暑さ対策

そんな夏でも大のゴルフ好きはどうやってもプレーしたくなりますのでいろいろ暑さ対策をしています。そこで実践している夏ゴルフ対策について何点か具体例をご紹介します。

もう既にやっている人も、まだあまりやっていない人もぜひ参考にして夏ゴルフを楽しんでください。

皆さんすでに実践しておられるであろう、基本的な夏対策、例えば、日焼け止め帽子(メッシュ帽や麦わら帽など)サングラスハーフでの着替え、などは省きます。

V(日傘)

カートにも傘がおいてありますが、できればマイ日傘があれば便利です。なぜならカート据置の傘は小さすぎてプレー中の直射日光や紫外線をさけるには不十分だからです。

Course management

ゴルフ専用の大きめの傘を用意したいです。女子プロはかなり多くのプロがラウンド中も日傘をさしていますが、男性でもUVケア、直射日光対策は必要です。日傘をさしながらラウンドしてみたらわかりますがかなり体へのダメージ、疲れが軽減されることは間違いないです。

1ラウンドで約2リットルから2.5リットルの飲み物

真夏のゴルフは本当にのどが渇くので、毎ホールティーショットを打つ前に飲み物を飲むようにしています。どんどん汗もかくのでだいたい1ラウンドで約2リットルから2.5リットルぐらいの飲み物を用意したいです。

Temperature 36 degrees golf

お水でもいいですが熱中症予防の意味から、塩分やミネラルも含んだスポーツドリンクや麦茶、経口補水液などを用意したいです。

Temperature 36 degrees golf

ペットボトルを凍らせたり、保冷バッグに飲み物を入れたりしていつでも冷たいものを飲めるようにしたいです。

夏用グローブ

通気性や素材重視でグローブも選びたいです。夏対策のグローブもここ数年ラインナップが充実してきています。メッシュ素材、接触冷感、UVカットなど機能性が高いグローブを使用しましょう。

氷嚢

猛暑の中では氷嚢は必須です。顔や首筋を冷やしたり、氷嚢をタオルで巻いておくと氷の解けるのも遅らせることができますし、そのタオルで顔などを拭くと冷たくて気持ちいいです。

Temperature 36 degrees golf

ハーフ終了時には食堂で氷を補充するのも忘れずに。

冷却スプレーや冷感シート

ドラッグストアやコンビニでも買える冷却スプレーや冷感ボディーシート、フェイスシートも役に立ちます。但し長時間持続というわけではなく短時間だけの効果ですが真夏のゴルフには重宝します。

その他にも、暑さ対策として長袖の冷感アンダーシャツアームカバーネッククーラーなどがありますが私の経験ではほとんど役に立たなかったので私はいまは使っていません。

なぜなら効果がほとんど一瞬で気休め程度にしかならず費用対効果からは評価できなかったからです。(あくまでも個人の感想です)

3.プレー時間をフレキシブルにして暑さ対策

プレー時間を変更することでも暑さ対策、夏対策は出来ます。

  • 早朝(アーリーバード)
  • 薄暮プレー
  • ナイタープレー

いろんなプランが選択できるゴルフ場も多くなってきました。早朝やナイターはスループレーが出来ますし、2サムでもバッグ割り増しのないプランもあるのでお得感もあります。

早朝プレーだと昼ごろには家に帰れますし、ナイタープレーだと仕事終わりにも行けるかもしれませんし、時間を有効に使えるメリットもあります。

ただ、貴重品ロッカーや浴槽(シャワーのみのところが多い)が利用不可の場合が多いので気をつけてください。

まとめ

暑さ対策についてまとめましたがいかがでしたか?また夏ゴルフは暑さだけではなく、もうひとつ気を付けなければならないことがあります。それはゲリラ豪雨、カミナリです。

夏ゴルフは、カンカン照りの日なのに、突如として空が真っ暗になり、ゲリラ豪雨に襲われることもしばしばです。

ラウンド中にカミナリで死亡する例もあるので怖いです。そうでなくてもラウンド途中でプレーは中止になるわ、びしょ濡れになるわ、退避場所やクラブハウスまでわざわざ戻る必要もあるわ、でせっかくのゴルフが台無しになります。

コメント