飛距離が伸びる!?シャローイングのメリットデメリットを解説

Shallowing flight distance

打ち方・上達系

シャローイングは難易度が高い動作ですが、習得することができればよりゴルフスキルに損はありません。特に飛距離を出したいという方におすすめです。

今回は、ゴルフにおけるシャローイングという動きについて、メリットデメリットを解説していきます。

1.シャローイングとは

シャローイングのシャロ―(Shallow)とは、日本語で「浅い」という意味です。そのため、ゴルフにおけるシャローイングは、クラブを振り下す際に浅い角度でスイングする動きのことです。

シャローイングは通常のスイングよりも遠くからクラブを振り下すため、ヘッドスピードが上がるため強い球を打つことができ、さらにボールの飛ぶ方向性も安定しているといわれています。

アメリカのプロゴルファーを筆頭に、多くの選手がシャローイングを取り入れていると言われています。

2.シャローイングのフォーム特徴

シャローイングはクラブヘッドの軌道が、一般的な基本のスイングよりも緩やか(浅い)です。

【参考動画】ADAM SCOTTS SIMPLE SHALLOWING MOVE
(アダムスコットのシンプルなシャローイングムーブ)

浅くシンプルなスイングなのがわかります。クラブを振り上げた際に、自身の右肩(左利きは左肩)よりも右手が後ろに引かれた状態が基本形です。この時、左腕は右側に巻き込まれ、しっかりと伸びています。

基本スイングの場合、手の甲が頭の後ろにくるイメージですが、シャローイングは頭よりも斜め後ろにあります。通常のゴルフスイングはコンパクトですが、シャローイングはどちらかというと野球のスイングくらい全身を使った、ダイナミックで奥行きのあるスイングなのが特徴です。

3.シャローイングのメリット

スイングにシャローイングを取り入れた場合のメリットについてご紹介します。

飛距離が伸びる

シャローイングの最大のメリットは、ボールの飛距離が伸びることにあります。

シャローイングのフォームは通常のスイングよりも遠い位置から振り下すため、ヘッドスピードが加速しインパクトのパワーが上がるため、ボールがより遠くへ飛ぶようになります。

特にドライバーショットでは、全身を使ってシャローイングでスイングすることで、その効果を十分に感じることができると思います。

ボールの起動が安定する

ヘッドスピードが上がることで、インパクトの際にフェースがブレるのではないかと思われる方もいるかもしれません。しかし、実はシャローからスイングをすることで、フェースがボールに対してちょうどいい角度になるように自然とローテーションしてくれるのです。そのため、フェースの調整を意識することなくスイングをすることが可能になります。

4.シャローイングのデメリット

シャローイングのデメリットをまとめました。

これまでのフォームを崩すスタイル

シャローイングは基本のスイングとは全く別の動作をするため、すでに基本のフォームを身に着けている人にとっては取り入れるのが難しい技術です。その反面、初心者には取り入れやすい技術と言われています。

クラブの握り方に向き不向きがある

シャローイングはグリップ(クラブの握り方)によっても向き不向きがあります。強くしっかり握るタイプの人がシャローイングを行うと、ミスが起こりやすいと言われています。スイングフォームの改造はどんな場合でも時間がかかるものですが、シャローイングは特に習得のための難易度が高いため、無理に取り入れずに、基本のスイングを追求するのもひとつの手です。

身体に負荷がかかりやすい

シャローイングは全身を使って勢いをつけてスイングする手法です。そのため、タフってしまった場合や、準備運動不足の場合などに、身体を痛める可能性が非常に高いのです。どんなスポーツでも準備運動は必要ですが、ケガをしないように万全の状態で望む必要があります。

【参考動画】重力でクラブを浅くする方法

まとめ

シャローイングが何だか流行っているというよりは圧倒的有利なスイングであれば、身に付ける価値はありますよね。

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