「なんで上手なの?」ゴルフが上手い人に憧れる!ゴルフが上手い人の謎を解き明かしてみた

Rubbing to catch

ゴルフスイング

正直ゴルフが上手い人がうらやましい。特に飛ばせる人!

「持って生まれたセンス?」「運動神経がいいから?」

練習場でもコースでも、「あの人上手いなあいい球打つなあ」人ってみちゃいますよね。自分もみられたい!と心の片隅で思う今日この頃ですが、妬み嫉みから考えてしまい、こういったゴルフの上手い人は普段からどういうことをやっているのかを個人的に考えてみました。愚痴っぽい記事ですがひとりでも共感していただけたら嬉しいです。

1.私が思う「ゴルフが上手い人」2つの基準

私の考えるゴルフの上手い人の基準をまず解説していきます。この基準は自分のゴルフのレベルによって変わってくると思いますのであくまで参考レベルとしてみてください。ちなみに私はゴルフ30年暦です。

①平均スコアが82ぐらいの人は上手い!

平均スコア82ぐらいの方は「自分はゴルフうまい」と胸を張っていただいてOKです。憧れます。

ベストスコアでいうと多分こういうレベルの人たちは75とか70台前半ぐらいと想像しますが、
平均スコアが82ぐらい、というとハンデがシングルになるかならないか、という人になります。

平均で80台前半のスコアを出し続ける人たちは「ゴルフが上手い」と自分は感じます。

エンジョイゴルファー仲間や会社の中では100を切れば、ゴルフが上手い、と言われることはあると思いますが、それはあくまでもアベレージゴルファーの仲間入りをしたに過ぎず、「ゴルフが上手い」というレベルまではまだまだなのです。

②マナーやエチケットがきちんとしている人は上手い!

ゴルフはルールとマナーが重要なスポーツです。

スコアだけが良くても「ゴルフが上手い」とは言い切れないと思うのです。マナーやエチケットをきちんと実践できて、周りがよく見えて同伴者やキャディなどにも気配りできる、という要素も含めて初めて「ゴルフが上手い」と言えると思います。

私の知る限りですが、スコアがいい人の中には、案外マナーが悪い人もいるのでスコアだけでは総合的に「ゴルフは上手い人」には認定したくない圧倒的個人の見解です。

2.ゴルフが上手い方達の8つのルーティン

練習場やコースで見かけた経験を元に「ゴルフが上手い」人が実際にやっているルーティンを調査してまとめてみました。

練習場でのルーティン①数は打たない

上手い人は練習場で何百発も打ったりはしません。数より質の練習をしているのです。自分の苦手な部分や得意部分に集中するなど、いつも同じ練習ではなくその時その時テーマを持って練習をしています。

練習場でのルーティン②同じ場所で打ってない

皆さんの中にはいつも同じ打席で練習している人も多いかと思いますが、ゴルフの上手い人はそんなことはしてません。広い練習場であることが条件ではありますが、日によって右側や左側、1階、2階などそれぞれ場所を変えて練習をしています。

練習場でのルーティン③同じクラブばかり続けて打たない

上手い人は、コースでの実践を想定した練習をします。例えばラウンド直前などにはコースでのプレーを想定してドライバーを打ったら、フェアウェイウッド、その次はアイアン、次にウェッジ と1打1打目標を決めて、アドレスをとって本番のように打ちます。

ドライバーばかり、7番アイアンばかりろくに目標も決めず黙々と練習している人がいますが、上手い人はそんなことしません。

練習場でのルーティン④わざと曲げたりしてる

まっすぐ打つだけが練習ではありません。上手い人は、コースでの状況やトラブルを想定して、わざと曲げたり、高い球や低い球の打ち分け、さらに同じクラブで距離を打ち分けたりと、いろいろな球を打つ練習をしています。

コースでのルーティン⑤プレーファストを実践

上手い人は、プレーも速いです。素振りを繰り返したりせず、判断も早いのでリズムがいいです。
構えてからもすぐ打ちますので、一緒にラウンドしていても気持ちいいです。

コースでのルーティン⑥周りを良く見てる

同伴者の球の行方や状況、後続組の位置など、周りが良く見えています。例えば、バンカーで全然出なくてパニクってるような同伴者がいたら、バンカー均しを自らやって同伴者のプレーを助けてあげたりしてます。

コースでのルーティン⑦目土袋(めつちぶくろ)を持ち歩いている

ある名門コースで目にした光景ですが、メンバーさんが、常に目土袋(めつちぶくろ)を持ち歩いて自分のディボットをすべて埋めている人がいます。

目土袋(めつちぶくろ)とは、ゴルフで使用する砂や土などを入れる袋のことを指します。ゴルフコースでボールがグリーン上に止まった際、グリーンの上に踏み固めたり、平らに整えたりするために使用されゴルフバッグに取り付けられて持ち運ばれる袋のことです。

後続組のことも考えてキャディに任せず、自らコースを修復してやられているのだと思いますが、決してスロープレーにならない程度にさらっと紳士的にやっていました。

こういう方が本当に「ゴルフが上手い人」で憧れられる人なんだろうなと思いました。こういう方は当然グリーン上のボールマークもきちんと修復しています。

コースでのルーティン⑧無理な狙いをしない

ゴルフが上手い人はプレーで無理をしません。普通の人は、自分の最高のショットをイメージして狙ったり、林の中からでもグリーン方向に無理をしてドツボにはまることがよくありますが、上手い人はそんなことはしません。自分の実力を過信せず、ミスを受け入れる余裕をもってプレーしています。

まとめ

ゴルフが上手いのは憧れでしかないですね!なかなかレベルが高く難しいことも多いですが少しでも上手くなるためにこれらのルーティンを真似てみてはいかがでしょうか。

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