大人気のピンドライバーG425シリーズ３種類自分にあった選び方を解説

PINGのドイライバーといえば現在はG425シリーズがすごい人気ですね。ピンドライバーG425シリーズは、理想の弾道を出すことができず、ボールがフックやスライス、さらに打球はまっすぐ飛ぶが飛距離を出すことができないといった悩みを解決してくれるドライバーだと思います。

G425ドライバー種類は３つそれぞれの悩みに特化した性能なので自分のスイングに合わせて選んで欲しいです。今使っているドライバーが「なんかイマイチ」という方も「ドライバー乗りに乗っている方」も一度は試打して体験して欲しい一押しのドライバーです。

ピンドライバーG425シリーズが気になるが、いまいち違いがわからない人やドライバー購入を迷っているのであれば参考にしてみてください。

1.ピンドライバーG425人気の理由

ピンドライバーG425シリーズとは、前作シリーズのG410ドライバーよりも高比重となっており、ヘッドよりも広報部分に設置するように設計されて登場しました。

画像出典：PING公式サイト

PING G425公式サイト

ピンドライバーG425シリーズは、前作のG410ドライバーとどのような違いがあるのかというと、「G425MAX」は弾道調整ができるようになっています。G410ドライバーでは、ある程度打ち出すことができる弾道が決まっており、理想と違う弾道になる可能性がありました。G425MAXは弾道調整ができるため、ある程度理想に近づける弾道を生み出すことができるようになっています。

ピンドライバーG425シリーズは前作と比較すると、ミスヒットしにくくなり、高回転・深重心となっているドライバーです。

2.G425MAX・G425SFT・G425LSTそれぞれの特徴

ピンドライバーG425シリーズのドライバーは３種類それぞれの特徴を解説していきます。

• G425MAX
• G425SFT
• G425LST

大きな違いは、ヘッドが違い・振りやすさ・飛距離だと感じました。それぞれの特徴を理解して自分のスイングにあったクラブを選ぶ参考にしてください。

G425MAX｜強く真っ直ぐ打球が飛ばせる感じがする

「G425MAX」は、「G410プラス」というドライバーの後継作品として登場したヘッドとなっています。

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最大の特徴はまっすぐ飛ぶ

最大の特徴は、ボールをまっすぐ打ち出しやすくなっているので、ドライバーがあまり得意でない人でも飛距離を出しやすい点です。

「G410プラス」ではまっすぐ飛ばして飛距離を伸ばしたい人に向けて作られていましたが、そのいい部分を採用し、さらに飛ばすことができるようになっています。

ヘッド体積は460cc

ヘッド体積は、ゴルフクラブの規定上460ccが上限と設定されており、これ以上は試合などでは使用することができません。「G425MAX」は、上限ギリギリに設定して設計されています。ヘッド体積が大きいことによって、ドライバーがうまく当てられないといった悩みがある人のミスショットを減らすことができ、さらに少々のミスショットでもまっすぐ飛ばすことができるのが特徴です。

MOIという慣性モーメント採用

ゴルフクラブを知る上で重要なMOIという慣性モーメントが「G425MAX」に採用されており、打ちやすくなっています。

フェイス角度は9度となっており、実際に使用したプレイヤーが数球打つと、安定感とまっすぐ飛ばすことができ、ブレがないため打ちやすいです。キャリーで220ヤードほど飛ばすことができるプレイヤーであれば、ランを入れると250ヤード近くまでランが出るため、それほどパワーに自信がなくてもまっすぐ飛ばすことができるドライバーとなっています。

G425 MAXのデメリット！

ただしデメリットとして、ヘッドの重さが203gとドライバーの中では軽いわけではありません。ある程度振ることができる能力が求められるクラブとなっています。

スライスしてしまう悩みを解決！G425SFTとは

G425SFTは、G410SFTというドライバーの後継クラブとして登場しているドライバーとなっています。

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G425SFTはスライスに悩む人におすすめ

G425SFTは、G425MAXと比較して重心が約13%ヒール寄りにあるため、20ヤードほど左側に飛ぶように設計されているクラブです。このG425SFTは左に飛ぶように設計されているため、スライスしてしまう人に特に向いているクラブとなっています。このウエイトは、固定式となっており動かすことができないように設定されています。

G425SFTを実際に使用したプレイヤーは、飛距離はまっすぐ飛ばすことに特化しているG425MAXと比較すると少しでないですが、右にミスショットをしてしまうと悩んでいるプレイヤーには、おすすめとなっています。

G425MAXより5g軽いヘッド

ドライバーの重さは、「G425MAX」と比較すると5g軽く198gとなっており、すごく軽いわけではありませんが、平均ほどの重さとなっているクラブです。

G410SFTよりもボールを捕まりやすくなっているため、ボールを捉えきれていないと悩みを解決することができるクラブです。

G425SFTのデメリット

フックしてしまう人には、かなり左側に飛んでいってしまう可能性が高くなっているため、向いていないクラブですが、スライスするプレイヤーやボールをうまく捉えきれていない人にはおすすめしたいドライバーとなっています。

フックを解決してくれるドライバー！G425LSTとは

「G425LST」は、「G410LST」の後継ドライバーとして登場したドライバーとなっています。

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G425LSTはフックしてしまう人におすすめ

G425LSTの最大の特徴は、ドライバーを打っていてまっすぐ飛ばずにフックしてしまうという人のために開発されているドライバーです。そのためまっすぐ飛ばすことができるプレイヤーであれば少し右に曲がってしまいますが、フックしてしまうプレイヤーだとまっすぐ飛ばすやすくなります。

設計では約6ヤードほど右側に飛ばすことができるようになっているドライバーです。重心設計は低スピンしようとなっており、フェース側に約10%寄っているように設計されており、無駄なバックスピンがかかりにくくなっています。そのため、バックスピン量が多くなってしまいボールがうまく転がすことができずにランが伸びていないという悩みがある人にもおすすめです。

G425LSTのヘッドは445cc

G425LSTのヘッドの大きさはG425MAXやG425SFTよりも少し小さく445ccとなっており、少しミスショットの許容が小さくはなっていますが、フックに悩んでいるのであれば、解決することができるクラブとなっています。また重さはG425MAXと同じ203gとなっており、それほど軽くは設計されていません。

実際にG425LSTを打ってみるとスピン量がそれほど多くなく、打ち出し自体が低くなるため、フックに悩んでいる人に特化しています。吹き上がるような打球を打ちたいと考えている人であれば少し物足りなく感じてしまう人もいるかと思いますが、フックで飛距離が減少しているなどで悩んでいるのであれば、お勧めしたいドライバーです。

まとめ

ピンドライバーG425シリーズは、前作と比較すると高回転・深重心となっており、幅広い人が使いやすくなっています。また曲がらずにまっすぐ飛距離を出したい人におすすめしたい「G425MAX」のクラブです。またスライスに悩んでいる「G425SFT」やフックしてしまうと悩んでいる人におすすめしたい「G425LST」とドライバーをうまく捉えきれていない人におすすめのドライバーとなっています。