1週間の夏ゴルフ後の疲れをスッキリ取る5つのパワーフード7選

夏ゴルフ疲れ

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ゴルフの疲れを取るおすすめの7つの食べ物について紹介していきます。その食材を使った料理が全くできなくても作れるレシピも最後に紹介していますので是非参考にされてください。大好きなゴルフもこの炎天下では疲れをひきづってしまうのは当然です。食事からケアをして疲れをリセットできたら嬉しいです。

はじめに.食べたいものを食べて!

疲れた時には食べたいものを食べるのが一番だと思います。(※根拠ありませんがそんな気がしています)それが体や脳が欲している食材や栄養素だと感じるからです。次項からは理論的に疲れをとってくれる食材を解説するのですが、一番は今食べたいものを食べれるものを食べてくださいね。

1.疲れをとるおすすめの食材

ゴルフへ行くために疲れをしっかりとっておきたい!という方におすすめの食材をご紹介いたします。ただ食材を紹介するだけではつまらないので、その食材の中でも高品質なものも一緒に紹介させていただきますね。

もずく酢

夏の疲れを取るにはもずくがおすすめです。

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カルシウムやマグネシウムを含むミネラルたっぷりのもずく酢がおすすめです。食物繊維も多く低カロリーです。お酢や食物繊維は腸内環境を整えてくれるので夏の汗かきさんの体臭予防にも期待が持てます。パックからそのまま食べてもいいですし、スープなんかにもアレンジしやすいです。

豚肉

豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1には糖質の代謝、つまり糖質をエネルギー源として変換する役割があります。

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ビタミンB1が不足すると倦怠感の原因の1つとなってしまいます。

日本人の平均で見ると摂取量が大きく不足しているわけではありませんが日頃から炭水化物中心の食事になっていたり、お酒やお菓子等で糖質の多い食事になっている方は不足しがちになりやすいので注意が必要です。

部位によっては脂質が高くなってしまうのでカロリーオーバーになってしまう可能性があるので気を付けましょう。
尚、ビタミンB1は水溶性のビタミンなので茹でや蒸し料理にすると無駄なく摂取することが可能です。

レモン・梅干し

梅干やレモンにはクエン酸が多く含まれています。

クエン酸はエネルギー代謝の要と言える成分できちんと摂取することで代謝が活発になり疲労回復に効果があるという研究結果がいくつか報告されています。他にもクエン酸はオレンジやグレープフルーツなど柑橘系の果物にも多く含まれています。

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果物にはクエン酸以外にもビタミンCやカリウムなど一般的に不足しがちな栄養素が含まれているので摂取することがおすすめとなっています。さらにクエン酸を含む酸っぱい食べ物は食欲増進の効果があり、特に夏場など疲れたときには食欲が落ちてしまいやすく食事から栄養補給が十分にできなくなってしまいます。食事の中に少しずつ取り入れることでクエン酸の効果を十分に発揮することができます。

クエン酸は代謝に使われるので摂取しても数時間後には消費されて枯渇してしまうといったことが起こります。さらに継続摂取によって日中の生活や運動後の疲労感を軽減することが報告されており日頃から意識しておくことが重要です。

薬局などで食用のクエン酸が売っているのでそれらを活用すれば手軽に摂取することが可能です。

カツオ・サバ

カツオ、サバには良質なたんぱく質が多く含まれています。

たんぱく質は筋肉を含む身体のあらゆる組織を作る元となる栄養素です。不足すれば運動によって傷んだ筋肉を修復するための材料が足りず回復に時間が掛かってしまいます。

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さらにカツオやサバなどに含まれる脂はオメガ3と呼ばれる良質な成分を含んだ脂です。
オメガ3の効果として脳機能の活性化等があります。その上、脂質は脳のエネルギー源として使われます。

ゴルフはかなり頭を使うスポーツなので体だけじゃなく脳もしっかり栄養補給することで体と頭の両方の疲労回復の期待ができます。

最低限としてプレー前の朝食、プレー後の夕食では摂取するのがおすすめです。基本的にたんぱく質は毎食毎に一定数摂取することが重要です。

一日の推奨量が成人男性で約60g程度なので一食あたり約20g程度は摂取することを心がけるといいでしょう。目安として一食あたりで手のひらサイズのたんぱく質量が摂取目安となります。

魚類の場合、いくら良質な脂とはいえ食べ過ぎはカロリーオーバーの原因にもなり、脂質は消化に時間が掛かる分胃や腸に負担が掛かり過ぎてしまうので食べ過ぎには注意が必要です。

キムチ

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キムチの成分で直接的に疲労回復効果が見込めるものはありません。ですが、キムチの辛み成分であるカプサイシンの効果によって食欲を増進することが期待できます。

プレー後などで疲れから食欲が落ちてしまうことはよくあります。しかしそうなると回復に必要な栄養が食事で十分に摂取することができなくなってしまいます。

キムチであればつけ合わせだけでなく、豚キムチにしたりスープにしたりと調理方法のレパートが多く食事に取り入れやすいのでおすすめです。

プレー後の食事に取り入れると良いでしょう。キムチに限らずですが食欲の増進が見込める食材を食事に取り入れることできちんと栄養摂取することが可能で疲労回復の効果を高めてくれます。

辛みが強すぎると胃や腸への刺激が強くなりすぎてしまい消化吸収に悪影響になる恐れがあるので辛みはある程度抑えたものを選ぶと良いでしょう。

大豆製品

大豆製品には植物性のたんぱく質が豊富でかつ、高たんぱく、低脂質、と健康面で見ても身体に良い食材です。

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たんぱく質は筋肉の材料になるので非常に重要ということは1-3でも紹介しましたが、さらに大豆製品にはアスパラギン酸という栄養が含まれています。

アスパラギン酸とはアミノ酸の一種で、その効果として疲労回復と体力向上に期待できるという効果があります。体力が向上のメリットは同じ運動量でも体力がある場合であれば疲労感が少なく、肉体的にも負担が少ないのでその分、疲労回復がしやすくなります。

基本的にたんぱく質は毎食毎に摂取しましょう。その上でその他の栄養素とのバランスを考えながら摂取すると良いでしょう。

大豆製品だけだと基本的にアミノ酸スコアが足りないので注意が必要です。その為、その他の食材で足りない部分を補いながら摂取することをおすすめします。

納豆

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1-5でも取り上げた大豆製品の1つになるのですが、紹介した内容以外にも納豆の最大の特徴として食物繊維の豊富さがあります。

100gあたりでおよそ21.5g程度含まれており、これは一日の成人男性の推奨摂取量(21g)と同程度となっています。食物繊維は余程意識していないと不足しがちになります。

食物繊維が重要な理由として腸内環境を整えてくれるという効果があるからです。腸内環境が良ければ摂取した栄養を効率的に吸収してくれますが、悪ければせっかく摂取した栄養を正常に吸収することができません。

腸内環境が良ければ栄養をしっかり吸収できて体調も良くなり疲れもしっかり回復できる好循環にすることができます。

納豆は朝食の時に食べるのがおすすめです。朝摂取することで1日の腸内環境を整えることができるためです。1日1~2パック程度が推奨量なのでとなっています。カロリーオーバーになる可能性もあるので食べ過ぎには注意しましょう。

2.最強の夏のゴルフ疲れを取る献立を提案

これまで紹介してきた夏のゴルフ疲れを取る7つの食材を使った献立を考えてみました。

もずく酢スープ

もずく酢を沸騰したお湯に入れ鶏がらスープで味を整えます。具材にお豆腐を入れてください。

納豆キムチ

納豆パックにキムチを入れてるだけで出来上がります。料理ができない方でも超簡単で超美味しいです。

豚肉梅肉焼き

豚のバラまたは脂質が気になる方は豚ロースに梅肉ペーストを塗っていきくるくる巻きます。片栗粉をまぶして巻いた端っこを下にフライパンに引き詰めてゆっくり中火で焼いていきます。仲間で火が通りましたら出来上がりです。

梅肉ペーストはS&Bのチューブ型がおすすめです。

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鰹のたたきor鯖の塩焼き

鰹のたたきはスーパーで買ってきてください。鯖の塩焼きは鯖の切り身をフライパンで焼きましょう。最近はセブンイレブンでも購入できますね。

これで夏のゴルフ疲れを解消できる食事ができました。とっても簡単なのでこれで疲れをリフレッシュしてたくさん睡眠時間を確保して次回のゴルフを心の底から楽しんでください。

まとめ

ここまで疲れを取るお勧めの7つの食べ物について紹介してきました。まずは食べたい!と感じるものからでいいので手にとってみてくださったら嬉しいです。夏の炎天下でのゴルフは確実に体力を削ってきますので疲れをしっかりと取ることが重要です。

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