【2019年改正ルール版】ロストボールのルールとマナー完全版

ゴルフ ルール ロスト ボール

ルール・マナー

ティーショットやセカンドショットを打ったときに、ミスショットをしてしまって、林や池の方向へ飛んでしまうことがあります。

OBしてない場合や、池に入ったと確認できた場合は、暫定球を打てばいいのですが…スルーザグリーンにボールが落ちたて、その辺りにボールがあると思われる場所に行ってみたら、自分のボールが見当たらないことは多々あります。

今回は、ボールが無くした時のルールとマナーについて細かなところも含め具体的に解説していきます。

2019年1月1日より、このロストボール(紛失球)に関するいくつかのルールが改定されます。プライベートなゴルフではあるあるなロストボールしっかり新しいルールを知っておきましょう!

1.ロストボール(紛失球)とは

ロストボール(紛失球)とは、自分の打った球が着地したであろう場所に行って、球を探し始めてから3分以内に自分の球を見つける(あるいは確認する)ことができなかった場合、ロストボール(紛失球)という扱いになります。

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2.新ルールでは捜索時間が3分以内に

2018年までは、自分のボールを探す時間は5分以内というルールになっていましたが、2019年からは短縮され3分以内に改定されます。

今回の改正は、競技への理解と時間短縮を進めるためを目的としたルール変更だと、R&A・USGAが2018年3月13日 AFPで発表しています。参考:AFP

とは言え、球の捜索時間は3分以内と決まっていても、それ以上の時間を費やしてボールを探すプレーヤーもちらほら存在します。

ゴルフボールは高いものもありますからねぇ、見つかるまで探したい気持ちはすごくわかるんですが、後続組のことも考えて迅速に次に進みましょう。他人だとてタイムイズマネー。

3.とうとう公式なルールに!2打罰で再スタート

2019年からの改正ルールからは、打った球があったと思われる場所から、2打罰でショットする

すなわち、ティーショットがロストボールになった場合、ティーショットのボールがあったと思われる場所にドロップして、4打目からのスタートとなります。

これまで、ロストボールになってしまったとき、打った場所まで戻っていましたが、これはかなり時間ロスでした。自走のカートでのゴルフ場であればまだマシですが、リモコンカートとなると、すぐに戻るということは現実的に厳しいし、カート自体頼んでない時も結構ありますしね。

それを感じているからこそ、この辺りはロストボールになったとき、

「その辺りから1打罰(あるいは2打罰)で打って行ったらいいよ。」

って感じですましたことありますよね。これがとうとう2019年からは公式になるということです。

4.暫定球(プロビジョナルボール)は打てないので注意

ここで疑問を持つ人もいるかもしれませんので、暫定球の話をしておきたいと思います。

暫定球(プロビジョナルボール)とは
ボールを紛失した時にもう一つのボールでプレーが続行できるルールです。暫定球に回数の制限はなくなんども打つ事が可能です。

ロストボールになる危険があるのであれば、そういったところに打ってしまった時、暫定球を打っておいたらいいんじゃないの?

と思いますよね。これ、使おうとすると使えません。ので気をつけてください。

例え|あなたがティーショットをラフに打ってしまった場面(着地点も見えた場面)
「このホール、あそこのラフに入ったら見つかりにくいんだよ。一応、暫定球打っておくよ。」というようなことは、できないということです。

勘違いしてはいけないのは、暫定球を打つ時は、ボールが予期しない方向へ飛んでしまって、着地点が見えない林や、アウトオブバウンズであるかもしれない場合に打つ球であって、ラフに入って見つけにくいからロストボールになるかもしれないという理由で打つことはできません。

暫定球(プロビジョナルボール)は、好き勝手に打つことはできないということも覚えておいてください。

5.新ルールの処置はアマチュアローカルルール

2019年からの暫定球に関しての処置の新しいルールである、ボールがあったと思われる場所からの2打罰してから打っていくという処置は、アマチュアゴルファーのプライベートなラウンドの時だけです。

プロゴルファーのトーナメント競技やクラブ競技には適用しない新ルールです。
※一部のゴルフ場によっては、プレーの進行を速める為に、クラブ競技での適用をするゴルフ場もあるかもしれません。

まとめ

今回のロストボールの新ルールはいかがでしたか。球の捜索時間は3分以内、ロストボールになった場合は、球があったと思われる場所にドロップして2打罰のもとスタートです。これで2019年からもロストボールについてはバッチリですね。

2019年からの新ルールでは、ロストボール(紛失球)の対処方法に加え、様々なルール改定がありますから、確認しておいてください。